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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】天秤座満月:意地を張らずに、面倒を見てもらう

helping hands

明日4月19日20:12、(3月20日と同じく)天秤座満月となります。今回の満月をヒューマンデザインのホロスコープで見ると「自分の面倒を見てくれる相手と自然に結ばれる」という位置になります。先日、天王星「面倒を見る」に入ったと書きましたが、今回の満月は、この天王星とつながり、親しい家族や仲間を守るための力を下ろしています。つまり、お互いの面倒を見てくれる相手と出会う満月ということですね。

ちなみに今回の満月は「自分を維持するには、他人からの支えが必要である」という考えが基本になっています。しかしこの裏側には「自分の面倒を、自分一人でどうにかできない不快感」もあります。この位置には『私は、誰の世話にもなりたくない』『私のことは、私がやる』という強い自立心があるのですが、今回の満月では、そちら側は活性化されていないので、意地を張らずに、誰かを頼れる満月とも読めますね。

天王星は、来年5月14日まで「面倒を見る」にあるので、今回の満月で、これから先の13ヶ月間を象徴するテーマが浮かび上がるかもしれません。 その天王星は現在「自分で自分の面倒を見れる強い人にあこがれる」にあります。他人の面倒を見れる人は、まず最初に、自分の面倒が見れていて、余裕があるからこそ、他人の面倒が見れるわけです。お世話が必要な弱い人は、そういった強い人を見て『いいなあ、あの人は余裕があって。あの人が、私の面倒を見てくれないかなあ』と、うらやましく思うのです。

そういう意味では、周囲にいる、自活できている人や、余裕のありそうな人を頼る満月かもしれません。あなたの視界にいる、一番余裕のありそうな人は、誰でしょうか? その人なら、あなたを助け、あなたの面倒を見てくれるかもしれませんね。

 

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