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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】誰にでも「良い子」の顔はしなくていい

smile!

まだ5月なのに暑くなりましたねー。今日もSkypeでフルリーディングでした。本当はかなり近くにお住まいで、直接お会いできる距離だったんですが、確認ミス……

それはともかく、今日の方は僕と同じ、感情の穏やかなマニフェスターさんでした。マニフェスターは、何を考えているのか分かりにくい(伝わりにくい)デザインなので、あらかじめ「知らせる」ことが重要になってきます。たとえば会社を辞める際も、いきなり辞表を突きつけるのではなく、あらかじめ『辞めようと思ってます』と伝えておくと、周囲がそれに協力してくれたり、抵抗はしないと言われています。まあ、僕自身も、そんなルールを知らない頃は、いきなり会社を辞めてたんですけどね。

しかし感情が穏やかだと、感情的なトラブルを恐れてしまい、『この会社を辞めたい』とか『この恋人と別れたい』という気持ちを抑圧してしまい、だったら自分がガマンすれば良いんでしょとばかりに、知らせなくなってしまいます。そうするとマニフェスターの中に「怒り」が溜まり、爆発してしまうので、そうならないためにも、少しずつ自分の気持ちを「知らせる」ことも大切ですよとお伝えしました。

もちろんそこには「相手に嫌われたくない」という気持ちもあるでしょうが、そもそもマニフェスターである自分をぞんざいに扱うような人だからこそ、別れたいのであり、どうせ会わなくなるのだから嫌われても良いし、わざわざ説得して自分の気持ちを分かってもらおうとする必要もないでしょう。マニフェスター「知らせる(Inform)」は、一方通行なので『ごめん、もう無理!』と知らせて、その場を去ればそれで良いようにも思います。誰にでも「良い子」の顔はしなくていいってことですよね。

 

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