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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】若い頃の痛い目は買ってでも……

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今日は、東京駅近くにてフルリーディングでした。今日の方は、20代でしたが、試行錯誤的なプロファイルのせいか、年齢の割に濃密な人生経験をされていて、それは面倒だったでしょうが貴重な財産ですね、という話になりました。

よく『若い頃の苦労は買ってでもしろ』とか言いますが、今日の方は、まさにその言葉が当てはまるデザインでした。若いうちに痛い目に遭っておけば、年を取った後、それ以上の大きな間違いを避けられますからね。まあ、痛い目に遭ったのに、何も学ばず、同じ間違いをくり返してしまう場合もありますが……(^_^;)

しかしオレオレ詐欺もそうですが、実際、年齢を重ねた後で、痛い目に遭っている方も多いように感じます。特に50代、60代になって、ある程度貯蓄もあり、副業やセカンドライフをどうしようかと考えている方を狙うような、詐欺行為も横行しているようです。高額なセミナー代を払って、資格を取り、それをビジネスにしようと思ったら、よく分からない知識や情報をつかまされただけで、全然仕事にならなかったり。それを相手に訴えても『いやそれはあなたの努力が足りないんですよ』と言われたり『だったら別のコンサルを受けてみませんか』と言われて、もっとお金を取られちゃうんですよね~。

まあ、今日の方は、すでに痛い目に遭って『世の中にはヒドい奴がいるし、簡単に相手を信用してはいけない』という健康的な猜疑心を養っていたおかげで、それ以降、ヤバそうなビジネスや案件を避けているそうです。そして、そういった危険を避けるために、自分のどこを信頼すれば良いかも、お伝えしてきました。2027年以降は弱肉強食の時代とも言われますから、悪い輩にお金をむしり取られないよう、自己防衛という意味でも、自分の「権威」を知ることは大切ですね。

 

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