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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】パートナーの選び方、つき合い方

Couple

今日は、Skypeで2件リーディングをお伝えしました。

まず最初の方は、感情と意志力というエンジンを備えた、エネルギープロジェクターさんでした。しかも29歳前後の転機、サターン・リターン(土星回帰)前後ということで、仕事や人間関係も大きく変化しているそうです。これからの30~40代は、人生の屋根に上がって、のんびりする時期ですが、あいにくハードワークが続いているそうで、まずは働き方の見直しからですねと。

まあ、本来プロジェクターは労働するタイプではないし、50歳以降が人生の本番なので、それまでは誰かに養ってもらえるデザインでもありました。たとえば、この29歳前後にご結婚されて、仕事を辞めて、人生の屋根の上で過ごし、50歳頃に人生の本番に取り組むという形でもOKでしょう。

ただ、ご結婚する場合でも、感情の波がありますから、なるべく時間をかけてくださいねとお伝えしました。なにしろデザイン的には「相手の良いところを重要視する」方なのですが、悪くすると「相手の良くないところを軽視する」場合もあり、最悪の場合、ダメ男とつながり続ける可能性もあるので、注意してくださいねと。それを避けるには、いきなり深い仲になるのではなく「まずはお友達から」が鉄則。あるいは、お友達からの紹介でも良いですし、何年も友達関係でいられた異性とお付き合いするのも良いでしょう。またプロジェクターとしては、自分からではなく、相手からの「招待を待つ」のが吉です。そのような御作法を実践して、是非、素敵なパートナーを見つけて頂きたいところです。

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そして2件目は、以前フルリーディングをお伝えしたご夫婦に、あらためてパートナーシップ・リーディングをお伝えしました。ヒューマンデザインの創始者ラーも「パートナーシップは、カップル2人両方に伝えるのが理想」「でも大概、リーディングに来るのは女性だけ(男性は興味を示さない)」と言っているので、今回も理想的な形でお伝えできて、こちらとしても嬉しい限りです。

今回のお2人は「お互い自由でいられる関係」でした。一緒に居ても別々のことをしていられるし、相手を置いてどこかへ行っても大丈夫という、ゆるいご関係。

ただ、お話しを聞くに、男性側が責任感のあるデザインのせいなのか「相手を置いて、自分のことをやっても良いのだろうか?」という遠慮があったようです。女性側からすれば「そんなに遠慮しなくてもいいのに」なのですが、女性が感情権威で、男性が感情が不安定なため、男性側が感情的な揉めごとを避け、良い子のフリをしてしまう可能性があるのです。しかし自分の気持ちをガマンさせ過ぎると、大爆発してしまうので、そうなる前に、ちょこちょこ感情を出す練習をしてくださいと。

女性側については、好きなことに没頭する人なのですが、あいにく生存本能が不安定なため、身体を壊すまで集中してしまう可能性もあり。そのあたりは、直観の安定した男性側からの「そろそろ休まない?」というアドバイスを大事にしてくださいとお伝えしました。お互いジェネレイター同士のご夫婦でしたので、「そろそろ休まない?」「うん」とか、「そろそろ休まない?」「うう~ん、あと30分続けてもいい?」「うん、いいよ」という会話によって、仙骨の反応が確かめられるかと思います。

このようにヒューマンデザインでは、パートナーの選び方、つき合い方も導き出せますが、その前にまずは、御自身のデザインをフルリーディングで把握して頂ければと思います。また、パートナーを得られたからといって、それで人生が満たされるのかどうかも分かります。そのあたりも、是非フルリーディングにて……

 

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