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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「ショック」を甘口にするな

Shock

今日は、Skypeにて小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)リーディングでした。今日の方は、4/6プロファイルという、まさにその50歳前後から人生の本番を迎える方でした。ジャスト小惑星キロン・リターンは、まだ来年ですが、すでにその前段階3.5年という時間帯には入っており、今から準備ですねと。

で、そのキロン・リターンのテーマを見たところ「自分が受けたショッキングなことを話し、相手にもショックを与える」というものでした。これは、自分が遭遇した衝撃的な事件を話し、相手を覚醒させる力です。実際、今日の方は以前、かなりの大病をされたそうですが、たまたまテレビで健康番組を観たので、ふと健康診断を受けたところ、その病気が見つかったと。しかし今では健康に過ごしているという話をすると、その話を聞いた人たちに驚かれるそうです。そういった話を聞いて『じゃあ私も健康診断を受けようかしら』と思うのも、ある種の覚醒でしょう。

さらに言えば、ヒューマンデザインを通じて、本来の自分を知ることも「ショック」であり「覚醒」です。『私ってその個性は無いんだ!(悲)』も『なんで私にこんな個性があるのよ!(怒)』も、どれも本人にとっては衝撃です。創始者のラー自身、この「ショック」を太陽に持つ人だからこそ、ヒューマンデザインという情報が下りて来たのでしょう。

ですからヒューマンデザイン全体に関しても、ショッキングな情報として伝えるのが正しいと、ラーも言い残しています。わざわざ「ショック」を受けないよう、耳障りの良い、楽しい部分だけ切り取ったり、甘口にしてオモシロオカシク編集しても、それはそれで楽しいでしょうが「覚醒」はしません。そして楽しい部分だけで遊んで「覚醒」しない人がいても、もう置いていくしかないですね。僕自身も「ショック」の持ち主ですから、そこは甘口にせず、お伝えしております。そして意外と、甘口にしない方が、お客さんにハッキリ伝わるものです。まあ、お客さん側も「ショック」を受ける準備が出来ているんでしょうね。今日の方には、そういった「ショック」のやり取りも、是非味わっていただければなと思います。

 

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