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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「The 64 Evolutionary Steps」

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先月、Jovian Archiveから、ヒューマンデザインの創始者ラーの講義録「The 64 Evolutionary Steps」を購入しました。音声で6時間、PDFテキストで134ページ、定価197ドルでしたが、割引で137ドルで購入しました。

概略を読むと『グローバルサイクルを通じて、人間の進化段階を64のゲートを使って説明する』みたいな内容なんですが、冒頭部分を機械翻訳してみたものの、内容が把握できなかったので、今のところ放置しております。グローバルサイクルそのものについては、すでに一冊資料を訳してあるので、ある程度理解はできているはずなんですが、これはまた別概念というか、詳しく訳さないと分からないかもしれないし、訳しても分かるんだかどうだか……という印象です。

まあ、これもレイヴ・コスモロジー(ヒューマンデザイン宇宙論)の一部なのでしょうが、まず先に、コスモロジーの基礎となる資料を訳した方が良いんでしょうね。先は長い……

 

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【ヒューマンデザイン】本当は一緒にいたい

Couple

今日は、2年前にゼネラル・リーディングをお伝えした5/1直感プロジェクターさんに、あらためてZoomにて、フルリーディングをお伝えしました。特に今回は「ご家族」との関係についても詳しく聞きたいということで、夫さんとお子さんのチャートも出して、簡単なファミリー・リーディング的なお話もいたしました。

基本的には、夫さんもお子さんもジェネレイターでしたので、プロジェクターとしてはエネルギー的に頼りになる一方、ずっと一緒にいると疲れてしまうと。ただ、夫さんとの関係を見ると、一番濃密な人間関係でしたので、なかなか離れられないし、他人も介入できない構造になっていました。良く言えば『あなたさえいてくれたら、他には何もいらないの』なんですが、悪くすると、ケンカした場合に誰も介入できず、二人で解決するしかありません。しかしヒューマンデザインの創始者ラーは『本当に正しい相手なら離れる必要はありません』とも言っているので、なんだかんだ言って、その濃密な関係を楽しんでいるのではないでしょうか。

先日も書きましたが、そもそも5/1の1番ラインには、くっついて一緒にいたがる性質があります。ですから『離れられないんです』と言いながら、実はくっついているのは、ご本人なのでは?ともお伝えしました。特に今日の方の場合、意識面(Personality)に1番ラインがまったく無かったため、無意識にある一緒にいたがる性質に、まったく気づいていないわけです。

お子さんも、プロファイルは3/5でしたし、3番ラインは反抗的で、絆を断ったり結んだりする性質を持っています。今はまだ幼いので、ママに遊んでほしいのでしょうが、そのうち自我が芽生えてきたら『お袋と一緒に歩きたくねーよ』とか言い出してもおかしくありません……という話もしたら、5/1プロジェクターのご本人は、とても寂しそうな顔をされていました。そう、だからそれですよ、本当に離れていったら寂しいんですよと。

まあ、プロジェクターは、つい他人に意識が向いてしまい、自分の内側は見れないため、それを他人のせいだと思ってしまう場合もあります。しかしデザインをよく見てみれば、離れられないのは、自分がくっついていたせいだと分かるはずです。とりあえずお子さんがひっついてくれるのは今だけですから、多少面倒に感じても、今のうちにお子さんと遊ぶ時間を楽しんでいただければと思います。3番ラインのお子さんなら、そのうち勝手に親離れするでしょう(^_^)

 

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【ヒューマンデザイン】実家から出るに出られない

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今日は、虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京にて、ウラヌス・オポジション(天王星半回帰・42歳前後の転機)リーディングでした。今回も窓際の特等席で、晴れていて眺めも良かったですね。ただ、そろそろ涼しくなってほしい気も……(まだ暑い)

今日の方は、仙骨権威の3/5ピュア・ジェネレイターさん。すでに他の方からフルリーディングを受けられたそうですが、今年の11月から、ウラヌス・オポジションの前段階3.5年ゾーンに入るというタイミングでした。良いタイミングですねー。

そんな今日の方の、本来のインカネーションクロス(人生の目的)は「楽園(エデン)のような環境から追放されて、誰かと絆を結ぶ」でした。このクロスは、快適だけれど、ぬるま湯のような環境から脱し、誰かと絆を結ぶことがテーマです。よくあるパターンで言えば、実家を出て結婚する、ってことですね。今の時代は、携帯やSNSがありますから事情はだいぶ異なりますが、基本的に実家にいると、恋人とも会いにくいですし、家族の居る実家では、セックスもしにくいわけです(いや、家族に聞こえないよう、声を殺してセックスをするのも刺激的かもしれませんが)。

実際、今日の方もずっと実家暮らしの独身さんで、家を出たいとは思っているけれど、なかなか出れないと。実家を出るとか、結婚するなんて、そんなに難しい問題では無さそうですが、やはりそのクロスに生まれると、それが非常に大きなテーマになるわけですね。

そういったテーマを生まれ持った上に、42歳前後の転機では「自分の考えを説明したくなるけれど、上手くいかない」というテーマが重なってきました。恐らく、誰かと絆を結ぶにしても、頭で考えたことをああだこうだと説明するな、ジェネレイターなのだから、仙骨の『うん』『うう~ん』で反応しろ、ってことなのでしょう。

そもそも今日の方は6.3「旧来的な結婚形態を拒絶する」という太陽に生まれていました。実際、昔ながらの、男性側に尽くすような結婚はしたくないでしょうし、むしろ新しい形の、夫婦別姓や、パートナー婚、別居婚の方が良いわけです。そういった新しい結婚形態は、まだまだ日本国内では法整備も整っていなかったり、異端視されているかもしれません。それでも一応、そういった形もあるんだなという社会認知もされていますよね。もしこの方が、もっと昔の日本に生まれていたら、それこそ「十五でねえやは嫁に行き~♪」の世界で、さっさと実家から追放されていたでしょう。とりあえず令和の日本なら、自分で結婚形態を選べますし、そういった新しい形の結婚を受け容れてくれるお相手を吟味してくださいとお伝えしました。

とは言っても、そこで『私は、こういう結婚形態がいい』と、あれこれ説明する必要もありません。ジェネレイターとして相手から『夫婦別姓にする?』『うん』『別居婚にする?』『うん』のように、相手から訊ねられて、仙骨が反応すればOKです。

そのように、マインド(思考)で絆を結ぼうとするのではなく、仙骨反応で絆を結ぶことが、この転機のテーマかなと思いました。まあ、この転機が終わるのは7年後ですから、それまでにゆっくり時間をかけて、3番ラインとして試行錯誤しながらも相手を見極め、満足できるパートナーとの絆を深めていただければと思います。

 

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【ヒューマンデザイン】戦士にはマッサージが必要

Silver Samurai

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、感情権威の2/5マニフェスティング・ジェネレイターさん(男性)。まだ学生さんでしたので、これから仕事や人間関係の決断をすることも増えるでしょうが、その時にも、感情の波をゆっくりと待ちながら、仙骨反応を確かめてくださいとお伝えしました。実際、10代や20代で、就職を決める前や、結婚を決める前に、自分の権威とストラテジーを知っておき、それを体得しておくと、いざ決断の時に役立つかと思います。

そんな今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「戦士として、やり甲斐のある人生の目的に取り組む」でした。ここで言う「戦士」とは、日本の侍や、中世の騎士のように正々堂々と『やあやあ、我こそは』と名乗りを上げ、正面から相手にぶつかっていくような「戦士」です。このような「戦士」にとって、楽に勝てる相手や戦いではつまらないのです。勝てるかどうか分からない格上の相手や、苦戦承知で戦う方が、戦い甲斐がありますし、そういった苦闘(もがき)を求めています。そのため、つい肩に力が入ってしまうので、本当に肉体をマッサージしてあげる必要もあります。そのように無理目な人生のやり甲斐に取り組むのが、今日の方のテーマでした。

しかしここで言う「やり甲斐」とは、自分で見いだすものではありません。目的の方から呼ばれたり、招待されるものだと言われます。今日の方は、まだ人生のやり甲斐には出会っていないようでしたが、自分らしく生きていくうちに『やってやるぜ!』とファイティング・ポーズを構えたくなる、やり甲斐に出会うでしょう。

僕自身は38番ゲート「戦士」は持っていないものの、その反対側にある28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」は持っています。僕も、ヒューマンデザインにはやり甲斐を感じていますが、これも自分で見つけたというより、ヒューマンデザインから呼ばれた感覚があります。僕の場合は「夢」でしたが、状況的に呼ばれるかもしれませんし、実際の人間から『これをやってみない?』と呼ばれるかもしれません。

もちろん今日の方の場合、その時も感情権威として、いったん気のない素振りをして『ちょっと考えさせてください』と相手を待たせることが大切です。そして1週間経っても、1ヶ月経っても、半年経っても、1年経っても、まだまだやり甲斐を感じているなら、それは本当に、人生を通じて取り組むやり甲斐なのではないでしょうか。

 

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コロナワクチン接種:第1回

去る9月8日、地元・市川市にて、コロナワクチン(ファイザー製)の第一回接種を済ませてきました。僕自身、特にワクチンに対する不安や恐怖は無かったのですが、10代~20代の頃に、甲殻類アレルギーでアナフィラキシーが出た経験があったので、それがまた出たら嫌だなあ、と思った程度です。一応、予診票にもそのことを書いたので、接種後は、会場で30分待機しましたが、特に体調の変化は無く、そのまま帰宅しました。帰宅後も、別段変わりはなかったので、いつものようにレポートを1本完成。ちなみに、前日から水分は多めに摂っていました。

接種から8時間ほど経った夜になって、接種した左肩がじんわりと痛み始め、なんとなくカッタるい感じもありました。お医者さんから『長風呂は控えてください』と言われていたので、シャワーだけ浴びて、21:30には布団に入りました。しかし疲労感はあるものの、なかなか寝付けず、その夜は眠りも浅かったですね。

翌9月9日も、まだ肩の痛みはあったものの、熱も出ていなかったので、通常業務を開始。午前中にレポートを1本作り、お昼からオンライン・リーディング、それが終わった後、ちょっと昼寝してからまた翻訳作業と、ほぼほぼ通常運転でした。夜も早めに寝て、普通に熟睡できました。

今日9月10日は、だいぶ肩の痛みも薄れ、やはりレポートを1本完成。疲労感も無くなったので、夕方から駅まで買い物に……という経過です。2回目の副反応がどうなるかは分かりませんが、今のところ、大過なく過ごしております。

まあ、ヒューマンデザイン的に言うなら、ワクチンを打つ打たないも、各自の権威に従うことが大事でしょうね。僕は最初から、エゴが『打とう』『モデルナよりファイザーがいいな』と感じていたので、それに従ったまでです。デザイン的には、ワクチンが危険なのか安全なのか、分からない人なのですが、エゴがOKを出しているんだからそれで良いだろうと。

もちろんこれから先、対面リーディングの予定もありますし、人様とお会いする職業ですから、可能な限り、予防策は採った方が無難ですよね。2回目の接種は、9月29日予定ですが、そちらも無事済むことを祈ってます。

【仕事道具】Canon G6030 プリンター購入

CanonのA4インクジェット複合プリンターG6030を購入しました。4月に新しいデスクトップPCを買いましたが、今まで使っていたMG6730となぜか接続できなかったので、やむなくの買い換えです。4月以降は、デスクトップPCで作ったレポートやチャートを、いったんDropboxに上げ、ノートPC(Surface)に落として印刷するという、面倒な手順を踏んでいたのですが、そのSurfaceもすでに購入後7年経ち、動きも怪しくなってきたので、だったらSurfaceもプリンタも買い換えるかと。

一瞬、カラーレーザープリンターに買い換えるか……と思ったものの、予算的に厳しかったので却下。定番機はTS8430ですが、どうせ高精細な写真なんか印刷しないし、レポートとチャートだけバンバン印刷するなら、ランニングコストの安そうなG6030の方が良いんじゃないかと思ってこのチョイスです。

早速、デスクトップPCにつなげてみましたが、無事接続完了。試しに、来週お渡しする予定のレポートを印刷しましたが、特に問題ございません。

しかし今年は、仕事道具の買い換えが多いですねえ。デスクトップPC、プリンタ、スーツ、カバン、そしてこの後、ノートPCとスマホの買い換えも予定してます。ある意味、仕事道具の全取っ替えですよ。さすがキロンリターンの7年間の最終盤。仕事道具を整え直して、またここからの7年に向かう感じですね。

【ヒューマンデザイン】「招待」は、余裕のある時にやって来る

starbucks

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直感権威の5/1プロジェクターさん(男性)。仙骨の生命力は無いものの、根性のあるエネルギー・プロジェクターさんでした。普段は、あくせく働かないようにしているものの、このコロナ禍で忙しくなり、最近は朝から晩まで働き、バタンキューで寝ているそうです。それはプロジェクター向きの働き方ではないですし、眠り方でもないので、気をつけていただきたいところです。今日の方の場合「家族や仲間のために馬車馬のように働く」というゲートもあったため、家長として、あまり頑張りすぎないでくださいねという話にもなりました。

プロジェクターが、まるでジェネレイターのように一生懸命働いていると、周囲の人たちから『ああ、あの人は働き者のジェネレイターだな』と認識されてしまいます。そうすると、導き役のプロジェクターとは認識してもらえず「招待」もやって来ないでしょう……という話をしたところ、今日の方も、とてもご納得されていました。むしろ時間的余裕のある時の方が、ご本人が好きな、クリエイティヴな企画の依頼がやってくると。

であれば、直接的な宣伝をする5番ラインとして『僕は今、ヒマしてますよ』『僕は今、時間的に余裕がありますよ』ということも発信していただいた方が良いでしょう。そうすると『だったら、あれを頼もう』『これをお願いしよう』という「招待」がやってくるはずです。今日の方は、毎日スターバックスでひと休みする時間が好きと仰っていましたが、そういった余裕からも「招待」がやって来るでしょう。

僕はマニフェスターですが、自分の中で定義されているチャネルは3本ともプロジェクター・チャネルです。つまり僕の中にもプロジェクター的な要素はあるわけで、そこはたしかに、ヒマな時ほど、面白い「招待」がやってきますね。先月の夏休み中も、3週間ほとんど予定を入れていなかったのですが『ちょっとお茶でも……』的な連絡が来ましたし、そういう余裕を持つことも大切だと思います。

 

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