NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】螺旋階段と教室の女性、大坂夏の陣

Spiral Staircase :: Berlin Germany

1月14日夜の夢。僕は、暗くて狭い螺旋階段を上がって、図書室のような部屋にたどり着いた。室内には、本棚がずらっと並び、男性が数人、研究だか勉強をしている。ふとふり向くと、背後に見知らぬ女性もついて来ていた。僕は『ソロ活動のつもりだったのになあ』と思ったあたりで目が覚めた。夢の中の「階段を上がる」は、正しい方向へ進むこと。「図書室」は、そのまんま研究。一人で研究しようと思ったら、予期せぬ相棒(女性?)が現れるということでしょうか。

1月20日夜の夢。僕は、どこかの教室で一人、本を読んでいた。やがて教室から出ようとすると、廊下に見知らぬ女性が立っていた。その女性が『今日会えるとは思わなかった』と言った途端、僕の胸のあたりに、ぐぐっと見えない力が押し込まれるのを感じ、はっと目を覚ました。夢の中の「教室」は、人生の学びの場。「本」は、人生の目的。「女性」は、自分の中の感情。自分の本当の感情や気持ちに出会うということですかね。

1月21日夜の夢。僕の前に、日本語に翻訳されたヒューマンデザインのテキストが並んでいた。本当は、自分でも訳すつもりだったけれど、時間が無くて翻訳できなかったものばかり。でもそれは、誰か別の、外注業者さんによって訳され、製本されていた。なんだ、自分で翻訳する必要はなかったなあと安心した。これは、本当にそうかも。なにも自分で全部訳す必要は無いかも。それこそ外注するとか。

Osaka Castle

1月29日夜の夢。僕は、大坂夏の陣の、大阪城内にいた。すでに落城寸前なのか、これから真田幸村隊が出撃するらしく、武将たちが馬に乗ろうとしている。しかしその馬は、どれもポニーのように小さかった(実際小さかったらしい)。城内に入ると、パニックになって騒ぎ立てる豊臣方の家臣がいたので、僕は思わず『政治能力の無い奴は黙ってろ!』と一喝した。そのうち階段を下りていくと、途中で死にかけた家臣が倒れている。階下の広間では、最期を覚悟した家臣たちが集まり、じっと押し黙っているのが見え……目が覚めた。夢の中の「城」は、夢の実現。しかし「階段を下りる」は、間違った方向に行くことなので、間違った夢に突き進んだ人たちは、今や落城寸前。みな死を覚悟したり、パニックに陥っている、ということですかね。「馬」は、自由や能力を意味するので、この「城」や夢に自由は無いし、能力を発揮する機会も無いと。まあ、滅びるべきものは、滅びるしかないということで……

【夢日記】コーヒー、エノク、霧雨の中歩く

Talkhouse Coffee

また良く夢を見る時期に入ったらしい……

1月11日夜の夢。僕は、自宅の庭で、お客さん2人にコーヒーを出そうとした。ところが、カップに入れたはずのコーヒーが、お客さんのところまで行くと空っぽになっている。夢の中の「コーヒー」は、くつろぎや刺激。それが足りないんですかね。

さらにシーンが変わり、僕は、駅の券売機でキップを買おうとした。すると背後から、見知らぬ男が僕の首を絞め、キップを買うのを邪魔しようとする。僕は、恐ろしくなったが、なんとか逃げ出し、改札をくぐり抜けた。乗る予定だった急行電車はもう行ってしまったが、まあ次の電車で行けばいいやと思った。夢の中の「キップ」は、新たな経験のチャンス。「駅」は、仕事上のチャンスをつかまえる場所。「首」は、喉のチャクラを意味するので、仕事上の情報発信やコミュニケーションをさせまいと邪魔する人がいる。そのせいで乗り遅れたけれど、次のチャンスを待てば良いと。

1月12日夜の夢は、僕が大学にいると、女吸血鬼が現れるという夢だった。「学校」は人生の学びの場、「吸血鬼」は他人の力を奪うエネルギー・ヴァンパイア。

classroom 2nd fl

1月13日夜の夢。僕は、外国人の先生から、何か神秘的な授業を受けに来ていた。教室には、先に知り合いのF君が来ていて、本を読んでいる。その本は、すでに僕が読んだ本だったので『ああ、それか』とつぶやくと、F君は感心したように『君は本物のエノクだね』と言う。そのうち先生が来たので、僕も席にリラックスして座った。しかしメモを取るものが何も無い。困ったな……と思ううち、朝方の地震で目が覚めた。

夢の中の「本」は、人生の目的。誰かがそれに取り組んでいるけれど、僕はもうそれを済ませた。「エノク」は、「創世記」に登場する365年生きた男性で、神に召されて天使メタトロンになったとも言われる人物。だからなんなんだろう……

64.2018 As the snow disappears

その後、二度寝すると、今度は霧雨の中を歩いている夢を見た。僕以外にも、仲間が数人いて、後方にはもっと仲間が何十人もいるらしいが、霧雨のせいで、誰が来ているのか、まったく分からない。とりあえず今いる人間だけで先に行くことになり、僕たちは見知らぬ街を歩き始めた。やがて歩道の脇に大きなトカゲが現れ、向こうから歩いてくるお婆さんの口にぱっと飛び込んだ。お婆さんは、そのトカゲを口から取り出し、何ごとも無かったかのように歩き始めた。そのうち、市民センターみたいな公共の建物にたどり着き、ここでいったん休もうとしたあたりで目が覚めた。

夢の中の「雨」は、感情の浄化。「霧」は、状況が判然としないこと。「トカゲ」と「お婆さん」は何だったんだろう。でも、ついてくる人間がいるのか分からなくても、とりあえず行けるところまで進んでみる、というのは、なんとなく今の状況を表しているような気がしますね。

しかし山羊座コンジャンクションで、神秘的なプレッシャーが高まっているせいか、たしかに神秘的なイメージが散見されました。そういや「エノクの鍵」という、秘教的な本もあるんですよね。以前ちょっと気になったのですが未読。読む? いや昨日の日記で「神秘的なことに引っ張られ過ぎないように」と書いたばかりよ? 

エノクの鍵 ― 宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書

エノクの鍵 ― 宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書

 

 

【夢日記】発表会、歯医者、盲目の女性

empty classroom

むしろ初夢期間を過ぎてから、インパクトのある夢を見ている気が。

1月5日夜の夢。僕は、ヒューマンデザインの自由研究発表会の審査係を務めていた。しかし、あまりにも発表する人数が多いので、待機している人たちに『今日はあのグループまで。このグループは次回だね』などと言っていた。しかし中には、発表中に席を立っておしゃべりしている人たちもいて、つまみ出してやろうかとも思ったが、それは別のグループなので止めておいた。全体としては学級崩壊しているけれど、自分たちだけはマジメに勉強しているイメージ……

1月6日夜の夢。僕は、千葉の奥の方の、歯医者にいた。そこには、ショートヘアの中性的な女性がいて、僕の虫歯を抜いてくれた。帰りは、緑が広がる田園風景を眺めつつ、夕暮れの駅に向かい、帰りの電車を待った。夢の中の「歯医者」は、心の言葉をきれいにすること、だそうです。毒舌を治すんですかね。

Four Lovers

1月9日夜の夢。僕は、北海道を走る電車に乗っていた。そのうち、どこかの駅に下りると、目の不自由な女性と腕を組み、その女性を導くようにして歩き出した。足下には大きな地割れもあって、足を踏み外さないよう、気をつけながら2人で歩いた。「盲目」は、真実に目をつぶること。そういう人をアシストするのでしょうか。

1月10日夜の夢。僕は、大きなマグロを釣り上げた。「大きな魚」は、長い瞑想が必要だという意味だそうです。または精神的な栄養が必要なんだとか。

一番インパクトがあったのは、目の不自由な女性と歩く夢でした。さて誰をガイドするのか、ちゃんとガイドできるのか、ですね……

【夢日記】2020年初夢:家を建てる、千円札、駅のホーム

Inside work (day)

さて2020年の初夢。ここ数年、その年を象徴する夢を見ている気がしますが、あいにく今年は『これだ!』という強烈な夢を見ておりません。ただ、元旦前後で、うっすらメッセージ性を感じる夢もいくつか見たので、一応記録しておこうと思います。

まず紅白歌合戦とジャニーズカウコンを見終わった後の、12月31日夜の夢。覚えているのは「これから家を建てる」と思ったことだけ。でもこれ、結構大きなテーマな気がしますね。夢の中の「家」は自分自身を表すので、「家を建てる」とは、これから自分自身を構築するということ。まあ、2020年代がスタートした夜ですから、新たな10年間を生きる自分を再構築するのでしょうか。

One Thousand Yen - Front

そして1月1日夜の夢。僕は、理科室のような部屋にいて、目の前には、折りたたまれた千円札がいくつも置かれていた。周囲には誰もおらず、僕がそのお金を取っても、誰にもバレなかったと思うが、それでも僕はそのお金に手を出さなかった……

夢の中の「お金」は、人生の変化を意味し、高額ほど大きな変化を意味すると言われています。千円じゃあ、高額とは言えませんし、小さな変化なのでしょう。それにはあえて手を出さない、大きな変化を待つということでしょうか。

Home station

そして1月2日夜の夢。僕は、居間でテレビを見ていた。画面には、どこかで撮影された、宇宙人の映像がはっきり映っていた。

するとシーンが切り替わり、いつの間にか僕は、家族と外出していた。家族が荷物を沢山持っていたので、僕も、本が沢山入ったビニール袋を受け取った。それを持ってどこかへ歩くうち、心の中で『また沢山、本を持って帰るなあ』と思ったあたりで、またシーンが切り替わった。

今度は、駅のホームに立っていると、裸の男の子(2~3歳)が、入線してきた電車にとことこ乗っていった。僕も、その子の後を追うように電車に乗った。男の子は、車内でもとことこ歩き回っていた……

夢の中の「テレビ」は、自分の人生を見ること。僕自身が宇宙人ってこと? 夢の中の「宇宙人」は、自分独特の文化や習慣を持っている人。まあ、それなら分かります。

「本」は、人生の目的。家族の目的を分担するのでしょうか。または新たな目的を手にするのでしょうか。

よく見る「駅」=仕事のチャンスをつかまえる場所、「ホーム」=キャリアの出発ホーム、「電車」=組織内での仕事上の進路の夢ですが、そこに「子供」=自分の無邪気さも出てきましたね。仕事とは言え、子供のように無垢に、邪念を持たずに乗りなさいということですかね。

ちなみに昨年の初夢。『何かしら状況が墜落し、泥沼にハマって動けなくなるけれど、僕個人と人生の目的は、そこから脱出できる』……これ多分合ってますわ。自分の周囲では、いろいろな意味で泥沼にハマってる人の方が多いんじゃないかな。まあ、仕方ないですね。好き勝手にやって、その分のカルマ(業)が返ってきたという、自業自得な人たちもいますし。まあ、そういった人たちは置き去りにして、自分を再構築するために大きな変化に手を出したり、新たな目的を得たりしつつ、新たなキャリアの出発点から無邪気に出発していきましょう。それが当たっていたかどうかは、来年のお正月に……

【夢日記】引き続き駅と電車の夢、そして猫

205 at Akabane Station

2019年最後の夢日記まとめ。

12月19日夜の夢。雨が降る中、僕は、どこかの駅のホームで電車が来るのを待っていた。そこへ見知らぬ女性が近づいてきて『✕✕先生ですか?』と訊ねてきた。僕は『いえ、違いますよ』と言ったが、その女性に手を引かれて、電車に乗った。

12月27日夜の夢。また雨が降る中、僕は、どこかの駅で乗り替えのホームに向かっていた。ふと階段を下がろうとしたが、やっぱりこっちだなと思い、別の上り階段を上がっていった。するとポケットから、壊れたガチャのおもちゃが転がり落ちた。後から来た人がそれを拾ってくれたが、もう必要なかったので、受け取らなかった。

今年もよく見た、「駅」=仕事のチャンスをつかまえる場所、「ホーム」=キャリアの出発ホーム、「乗り替え」=仕事上の転進、「電車」=組織内での仕事上の進路を意味する夢。この年末も、続けて見ることになりました。そして共通する「雨」は、感情を浄化する準備。「階段を上がる」は、正しい方向に向かうこと。「おもちゃ」は、遊びの時間を意味しますが、何か仕事上の変更に伴って、手放したものがあるのかもしれません。

cats

12月25日夜の夢。僕が寝ていると、布団の中でもぞもぞ動くものがある。ぱっと布団をめくると、いつの間にか猫が潜り込んでいて、僕の布団の中で子供を何匹も産んでいた。それが妙にゾッとして、飛び起きて、夢から醒めた。

夢の中の「猫」は、女性的な気質を意味しますが、ものすごく嫌な感じがしたので、ネガティヴな女性性や、性悪猫という解釈になるでしょうか。「布団・ベッド」は、自分が安らぐところですから、そこに勝手に入り込まれるという、対人境界線の恐怖だったのかもしれません。あるいは、子供を持つという恐怖なのかも。猫そのものは、可愛いと思うんですけどねー。

【夢日記】不発弾、悪魔の国、暴走列車

Mark 5 Nuclear Bomb

しばらく書いていなかった夢日記をまとめて記録。

11月25日夜の夢。僕は、友人と部屋でおしゃべりをしていた。すると空から核ミサイルが落ちてきて、庭に着弾した。しかし爆発はせず、被害も無い。僕は、いったいどこから飛んできたミサイルだろうと思い、携帯で調べようとした時、目が覚めた。

夢の中の「原爆や核ミサイル」は、抑圧された爆発寸前の感情だそうです。どこかで誰かが感情を爆発できずにいて、自分には被害が及ばなかったということでしょうか。

Devil Ducky

12月8日夜の夢。僕は、一人で悪魔の国に潜入し、なぜか悪魔の洗濯物を奪って還ってきた。そしてまた悪魔の国に一人で行ってみようと思ったが、周囲に仲間が現れ、一緒について行ってくれると言う。

夢の中の「悪魔・魔王」は、自分にネガティヴな行動を取らせる、低次元な側面。「洗濯物」は、自分を浄化すること。自分の低次元な部分を、自分個人で浄化してみたけれど、次は誰かと一緒にその浄化を行うのかも。

12月12日、双子座満月の夜の夢。設定は、お正月元旦。僕は、見知らぬ建物の階段を上がると、上の階では新年のパーティーが始まろうとしていた。しかしその入口には王貞治監督似の人がバットを持っていて『来るのが遅かったらケツバットだ』と言う。僕はムッとして『じゃあ、いつ来れば良かったんですか?』と訊ねた。結局、ケツバットはされずに済み、僕は階段の下にいる友人に向かって『早く来いよ』と言った。友人は、ケツバットをされるのではないかとビクビクしながら、恐る恐る階段を上り始めた。

夢の中の「階段を上がる」は、正しい方向に向かうこと。「新年」ということは、何か新しい切り替えの時期なのでしょうか。「ケツバット」はよくわからん……

Japan 2017.

12月13日夜の夢。僕は、知り合いたちと駅のホームに入り、まず僕が先に電車に乗り込んだ。すると他の知り合いが乗ろうとする前にドアが閉まり、電車は勝手に走り出した。僕は、まあ次の駅で合流すればいいやと思い、席に座ろうとしたが、気がつくと、またホームにいて、電車はゆっくり進み始めていた。ふと見ると、電車の車掌さんが受話器に向かって『止めてください、止めてください』と必死に叫んでいる。どうやら電車を動かす司令部?か何かが、勝手に電車を暴走させているらしい。

夢の中の「駅」は、仕事のチャンスをつかまえる場所。「ホーム」は、キャリアの出発ホーム。「電車」は、組織内での仕事上の進路を意味します。つまり、仕事の出発点にたどり着き、組織的な仕事に就いたと思ったら、その組織はどこかで勝手に操作され、他の人たちは置き去りにされ、僕自身もいつの間にかはじき出されていると。そこで組織を必死に止めようとしている人もいるけれど、全然その組織は止まってくれない。あー、まさにそんな感じかも。

【夢日記】2人続けて、溝を超える、来年30歳

Suicide

11月14日夜の夢。僕は、どこかの予備校にいた。建物の外にいると、屋上から誰かが飛び降りたらしい。あわてて身をかがめると、上から落ちてきた人が僕の上で破裂した。僕は思わずその破片を受け止めてしまったが、すぐにそれを放り出した。そして近くの人に『2日続けてこんなことが起きるようじゃ、この学校もヤバイね』と言った。

夢の中の「予備校=学校」は、人生の学びの場。「自殺」は、自分を殺すことでもあるけれど、断念するという解釈もあるんだとか。自分のまわりの環境で、また誰かがものごとを断念するという意味ですかね。ちょっと思い当たるフシあり。

Datsun 1800 4WD 1982

11月17日夜の夢。僕は、見知らぬ街の食堂で、ゴハンが来るのを待っていた。そこへ友人のY氏が現れ、4WDの車に乗せてくれた。車は、見知らぬ街を走るうち、道を外れて野原に入り、大きな溝に向かって行った。そこでガクン!となるかと思いきや、車はスムーズに溝を超えていく。やがて車は停車し、Y氏は僕を下ろすと『じゃあ元の場所に自分で戻って』と言う。ふと見れば、先ほどいた建物は遥か遠くにあるが、どのように行けばそこにたどり着けるかは分からない。僕は、中華街にあるような赤い山門をくぐって大きな道路に出て、その道沿いに歩こうとしたが、やはり見知らぬ街なので、本当にその道で合っているのか分からない。そうだ、地図アプリで確認しようとスマホを取り出すと、時刻はまだお昼前の11:30だった。

夢の中の「車」は、現実の自分を意味するそうです。今の自分も、4WDぐらい頑丈だと良いんですけどねえ。または他人が作った道は走らないとか。「溝」は、自分を束縛している習慣や考え方。それは簡単に乗り越えられるということですかね。「11:30」は、数秘的に考えれば、1+1+3+0=「5」=変化の数字と。

Pregnancy_012

11月21日夜の夢。僕は、知り合いのYさん(女性)と食事をしていた。Yさんは『来年30歳になるから子供を産もうと思うの』と言う。それを聞いて、夢の中の僕は、なんとなく寂しい気持ちになった。ただ、それだけ。

ちなみに実際のYさんは、すでに30歳を過ぎ、すでにお子さんもいらっしゃる。だったら夢に出てきたのは誰なんだ。Yさんじゃないのか。来年30歳になる女性、誰か知り合いにいたっけな……