今日から銀座リコーフォトギャラリーRING CUBEで開催された写真展「都会の星」(写真・東山正宣氏)を観に行ってきました。場内は撮影禁止だったので、ポストカードでも写しておきましょう。
東京、大阪、名古屋など、大都市の夜景と星の動きを収めた写真展で、それぞれ石井ゆかりさんのキャプションが添えられていました。お昼過ぎに入ったのですが、星空写真ばかり眺めているうちについ、太陽が出ていることを忘れ、心は夜空へとトリップ……
中でも銀座和光や、取り壊される前の歌舞伎座との星空写真がありましたが、日付を確認したら2009年2月7日=僕自身の誕生日に撮影されたものでした。
3年前、2009年の誕生日は、星の光すら見えない闇夜の中にいました。しかしあの暗い、アクシデント続きの時代があったからこそ、今の充実した日々があるんだよなあ……と、ひとり感慨無量に。
今夜は、まあるい月を見ながら、ぼんやりしています。