マンガラ・ビルソン「わたしを自由にする数秘」

わたしを自由にする 数秘

マンガラ・ビルソンの「わたしを自由にする数秘」を購入。年末、店頭で見かけてはいたものの、メインとなるのは、生年月日から導き出す誕生数ではなく、誕生月日のみ足して割り出す「条件付けの数」と知って、「えっ、そこなの？」と、ちょっと二の足を踏んでしまって、すぐには買わず……

数秘術マスター・キット―あなたの魂に刻まれた運命を読み解く

キャロル・アドリエンヌの著書で言えば、「人生第一期の頂点数」という奴で、たしかに「人生に対して長期的な影響を及ぼす」「その後の自己を決定する」とあります。(自分の場合、人生第一期は誕生～29歳[36歳－誕生数7])

この秘数をビルソンは「マインドというコンピューターを動かすOS」と表現し、その中から、自らにプログラミングされたネガティヴな部分を取り除くことが学びや癒しとなり、機能不全の条件付けから自由になる、解放される……という内容。

僕の場合、2月7日生まれなので、条件付けの数は「9」。自分の感情や欲求より、他人の感情や欲求を優先してしまい、自他の間に適切な境界線が引けない人。うーん、年末の一件がまさにこれ……学ぶべきは、自分に「Yes」と言い、他人に「No」と言うこと。自分の感情や欲求を表現しても大丈夫、と不安を手放し、周囲を信頼すること。

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スピリチュアル占星術―魂に秘められた運命の傾向と対策

このあたり、僕自身が牡羊座土星や、牡羊座の月蝕後に生まれた影響とも合致しており、「占いなんて、違う見方で調べれば結果も変わるんだろ？」という予想は裏切られ、「複数方法の分析をしても結果が同じ」という恐ろしいことになってるワケです。ちなみにアドリエンヌの著書によれば、自分は人生第四期(48歳～)の頂点数も「9」で、ここで精神的、物質的に、富と成就の感覚が得られるとか。あと4年か……