オープニング・トゥ・チャネル―あなたの内なるガイドとつながる方法
- 作者: サネヤロウマン,デュエンパッカー,Sanaya Roman,Duane Packer,中村知子
- 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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「ドリームブック」の著者、ベティ・ベサーズの名前をどこかで見たと思ったら、10代の頃のサネヤ・ロウマンに対して「あなたは将来チャネラーになる」と予言した逸話が「オープニング・トゥ・チャネル」に載っていました。p184。なるほど、単なる夢分析の人ではなかったんだな……
初めて読んだサネヤ・ロウマンの著書は、「魂の愛」。店頭でぱらぱら見て、ああ瞑想に関する本か……と思って買いましたが、よく読めば、サネヤ氏が「高次元の存在」とチャネリングして得たメッセージを語る、という内容で、うわっ、胡散臭い本に手を出してしまったかと、たじろいでしまったものです。
ところが「高次元の存在」という部分をちょっと横に置いて読むと(また置くのか)、本質的には、とても懇切丁寧に書かれた瞑想の指南書になっていて、特に周囲の人間にどのように接するか、その心構えが詳しく説かれていました。語り口は優しいものの、甘口一辺倒でもなく、「ソウルメイトとは、あなたのあらゆる期待を満たしてくれる人ではない」「あなたのためにならない人間関係を手放す」など、現実的な助言もあって、ずいぶん得るところが多く、以来、他の著作もいろいろ読んでいます。
「オープニング~」は、自分のガイドと繋がる=チャネリングの指南書ですが、僕自身は、こちらもある種の瞑想法として読んでいます。ただ「オープニング~」によると、ガイドと繋がった後の反応として、夢が強烈になるそうで。最近、立て続けに妙な夢ばっかり見てるけど、まさか……