今日は、恵比寿有隣堂のタロット・フェアをチェックした後、ノープランで散歩に。ぶらぶらと明治通りを東へ向かううち、恵比寿三丁目の交差点に到着。ここは散歩の途中、頻繁に通る場所で、いつもなら南下して白金台へ向かうのですが、昨日はそのまま明治通りを東進して、白金高輪方面へ歩きました。実は、この交差点から先の明治通りを歩いたことが無かったので。
白金……と聞くだけで、ハイソな雰囲気の街を連想しますが、意外や意外、明治通りの左右には、旧い日本家屋を利用したお店も多く、上の写真のバーあたり、もし酒が飲めるなら通ってみたいものです。
こういったレトロモダンなお店も並んでいますが、先へ進むと、左には巨大な北里大学&北里研究所病院が現れ、右にも、やはり巨大な聖心女子学院の後ろ姿が見え、風景は一変。
やがて氷川神社が見えてきたので、誰もいない境内で参拝。この日は、我ながら、びっくりするほど上手く柏手が打てました。
白金高輪では古書店を覗き、さらに三田、芝公園と歩いて一服するつもりが、目当てのカフェが祝日休みのため、仕方なく浜松町まで歩いて帰宅しました。カフェの営業日ぐらい携帯で調べればいいじゃん、と言われればそれまでですが……
しかし恵比寿から浜松町への散歩コースも少し飽きてきたので、そろそろまた新規ルートを開拓しなければ……歩き旅は続く。