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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

ルドルフ・シュタイナー「星と人間 精神科学と天体」

星と人間―精神科学と天体 (Steiner Books)

星と人間―精神科学と天体 (Steiner Books)

 

シュタイナーの講演録「星と人間 精神科学と天体」も読了。章題「星々を通って生まれてくる人間」「黄道十二宮から形成される人間」の通り、すべての人間が星々の力を宿して生まれてきたとする思想など、占星術宇宙論が展開されています。

と言っても、やはりシュタイナーの宇宙論は独特で、特に惑星評は、火星=説得しようとする、木星=ただ納得させようとする、金星=宇宙に対して打ち解けない……と、興味深い性格付けが為されています。シュタイナー宇宙論も、もう少しいろいろ読んでみよう。

そして今夜は、こと座流星群のピークだとか。流星や彗星まで考慮した占星術は、寡聞にして知りませんが、26日は蠍座月食だし、そういった時期に流星が降ると聞けば、いつもの満月より強い影響があるかも……とか考えてしまいますね。

蠍座……自分にとっては仕事や地位を意味する第10ハウスなので、自分の社会的役割が問われるようなことがあるかも……