今日は、朝から市営霊園へ。墓掃除、植木の剪定などした帰り道、大柏川の調節池に寄ってみました。3/20以来。周囲の草むらは一面青々と変わり、むっとするような夏草の匂いに満ちていました。
辺りにはトンボが飛び交い、水中にはヤゴが泳いでたけれど、動きが速くて捕捉できず。ウシガエルの鳴き声も聞こえてきたものの、そちらは姿さえ見えませんでした。
3月には見られなかった小魚の群れ。メダカ?タナゴ?どっちにしても今では希少種なので、もっとポピュラーな魚なのかな。
見にくいけれど、泥の中に小さなザリガニを発見。ちょうどザリガニを釣りに小学男子が来たので、「あそこにいるよ」と教えてあげると、早速スルメを餌に、器用に釣り上げてみせました。(※この調節池ではザリガニ釣りのみ許可されています)
「やったね」と言うと、小学男子は嬉しそうな顔をして、「うん、ありがとう……おーい(友人名)!もう釣れたよー!」と友達に叫んだり。そんな姿を見て、ああ21世紀生まれの小学生も、自分の頃と変わらないなとか、あいかわらず小学男子はザリガニ釣りが好きなんだなとか、人類の祖先から受け継がれた狩猟本能が今の小学男子にも脈々と……などと、どうでもいいことを思ったり。
ふと遠くを見れば、21世紀日本の象徴、東京スカイツリーが霞んで見えたり。次回、立ち寄るのはお盆かな……