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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】高級レストランへのらせん階段

一日遅れで11/15の夜に見た夢の話。夢の中、僕は母と妹と、どこかのレストランに食事に来ていた。1階はリーズナブルなお値段の店だが、2階には高級店もあるらしい。僕らは1階で食事するつもりだったが、なぜか「ちょっと2階のお店も見てみよう」と云う話になり、高級店へと続くらせん階段を、三人でぐるぐると上がっていった。その途中「2階に行っても、どうせお金無いから入れないのに……」と心配したが、やっぱり入口まで行って、中をちょっと覗いて、1階に下りてきたところで夢から覚醒。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

「ドリームブック」では、「レストラン」を心の栄養を補う場所とし、「階段を上る」のは、人生の正しい方向に進んでいること、「階段を下る」のは、人生の間違った方向に進むことだとしています。「母親」と「妹=姉妹」は、自分の中の女性的な側面を表し、特に「母親」は、賢く経験を積んだ部分だとか。「お金」は、量にもよるが、人生の変化を意味するそうです。

なんだろう、自分の中の女性性が心の栄養を求めていて、正しい方向に進もうとしたけれど、変化のためのエネルギーがまだ足りないってこと?

100の夢事典

100の夢事典

 

「100の夢事典」では、「レストラン」は自分の仕事への満足度、「階段を上がる」のは、仕事やキャリアの進路や発展について考えていることで、「らせん階段を上がる」のは、たえず上昇しながら堂々巡り的に感じることもあり。母親や妹などの「家族」は、意識できている自分の側面を意味し、「お金が足りない」と感じるのは、自分の能力に合った場所が見つかっても、他人に認めてもらえるかどうか自信がない……。

こちらは仕事寄りの解釈で、より満足できる仕事に向かっているけれど、どこか堂々巡りなものを感じていたり、自信がまだない、と云う感じでしょうか。いずれにしろ「お金が足りない」と感じたのは、あまり良くないなあ。根拠は無くてもいいから自信を持って、今日も仕事しよう。