NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

石井ゆかり「星の交差点」

星の交差点

星の交差点

 

石井ゆかりさんの新刊「星の交差点」を購入。本書は、恋愛や人間関係などの「相性」に焦点を当てた一冊で、星座から導き出される好みのタイプ等が挙げられています。

たとえば水瓶座の僕が求めているのは、「話を最後まで聴いてくれる人」とのこと。たしかに男女問わず『ちょっとお茶しない?』『飲みに行かない?』と誘ってもらえると、あ、この人は僕と話したいのかな、それは嬉しいなあと思ったり。逆に、まったく僕の話を聴いてくれず、自分の話ばかりする人と会うと、ああ、この人、僕に全然興味がないんだな……とがっかりしたり。こんなこと書くと、まるで「構ってちゃん」みたいですが、事実だから仕方ない。

牡羊座の金星は、自分を振り回してくれるような女性に惹かれるとありますが、これも結構幼い頃から自覚があったように思います。他人から「えっ、あの子性格キツくない?」と言われるような人とかね。

また金星と土星が同じ星座にある男性は、素直になれず、恋愛は不器用、経験を重ねて晩婚、それも年上の女性、あるいは年の差婚となる、とあります。

僕、これなんですよね……金星も土星牡羊座……さらに本書では扱っていませんが、魂の傷を表す小惑星キロンも牡羊座、人生のテーマを表すドラゴンヘッド=ノースノードも牡羊座なので、牡羊座の金星っぽい、ストレートな感情表現が凄く抑えられている感があります。

で、プラシーダス・システムで見ると、僕にとって牡羊座は第9ハウス。ここは哲学や宗教、高等教育、遠い旅等を表すハウスなので、そういったことに対して、最初は素直に学ぶ気になれないけれど、いったんその抵抗を乗り越えて接すると癒されていくし、それが人生のテーマだと。そう考えると、今年からいろいろ学び始めたのは、まさに癒しに至るプロセスかもしれないなあとも思ったり。あとは、年上か年下の女性と出会うことですねえ(^_^)