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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

冬至:あれから一年

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今夜は、夕食にはカボチャの煮物を食べ、寝る前には柚子湯に入ると云う、ごく日本的な冬至進行でお送りする予定。思い起こせば昨年の冬至は、例のマヤ暦の終わりだなんだでしたが、結局、世界は滅びもせず、異次元と融合もせず、今日に至っているわけです。

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ただ個人的に、この一年を振り返ってみると、昨年の冬至には想像すらできなかった場所まで来たなあと。ヒューマンデザインの資格を取ってリーディングするとか、その勉強を活かして時代小説を書くなんて、夢にも思いませんでした。

昨年の年末は、ストレスのあまり心身ともに疲れ果てていたけれど、今はもう、本当に自分がやりたいことだけをやっている状況で、なにひとつストレスを感じることなく、平和な日々を過ごしています。そしてあのストレスに満ちた日々があったからこそ、ヒューマンデザインを学んだ時、その苦しみのメカニズムが理解できたわけで、すべての経験は学びとなるんだな……とも思ったり。

昨年のマヤ暦の終わりは、アセンション(次元上昇)とか言われていたけれど、自分にとっては「もうこんなのは嫌だ」と本音を表明した、精神的な臨界点でした。そして今、一年前には想像もしなかった場所にいることを考えると、次元ではなく、生きているステージが上がった実感があります。ただヒューマンデザインで見ると、僕の人生は「未知への飛躍の連続になる」そうで、今いるこの場所がゴールではなく、また次のステージへ、次のステージへと、突然変異的な進化=上昇を続けていく力が中心にあるとのこと。たぶん来年の冬至も、今からは想像できない場所にいるかもな……と期待を込めてこの記事を書き、また来年、読み返してみましょう。

※本記事中の写真はFlickerCreative Commons画像です。