今日は、六本木の森美術館に「ラファエル前派展」を観に行ってきました。地下鉄日比谷線を降りると、構内で「オフェーリア」がお出迎え。1時間半ほどの鑑賞でしたが、やはり「オフェーリア」には目を惹きつけられました。しばらく眺めていると、少し目眩がするような感覚も。先日、画家の浅野信二さんに「ラファエル前派の色のトーン」についてお話を伺ったばかりでしたが、たしかに描かれている花も緑も瞼に焼き付いています。
同美術館ではアンディ・ウォーホール展も催されていたが、そちらはスルー。ただ、ウォーホールがデザインしたBMWだけ撮ってきました。(この展示は撮影可)
そのままぶらぶら散歩しようかと思ったものの、どうも六本木の街は苦手で、どちらへ行くか迷っているうち面倒臭くなり、そのまま帰宅してしまいました。昔からそうですが、どうも六本木の街とは波長が合わない気がします……