昨夜は、妙に眠りが浅かった。22:00過ぎに寝たが、00:05に一度目を覚ました。そこまではヒューマンデザインの授業を教えている夢を見た。僕は夢の中、イニシエーションについて熱っぽく話していたと思う。そこから二度寝したが、なかなか寝付けず、03:35にまた起き、三度寝に入って、ようやくいつものような眠りに落ちていった。
夢の中、僕は蛇の仮面を頭からすっぽり被った。すると仮面は消えてなくなり、僕は視界を遮られることもないまま、普段通りに街を歩き、古書店で本などチェックするうち目が覚めた。05:58。
まず「蛇」は、生命力や創造的なエネルギーを表すとのこと。ヨーガで言えば、脊柱の底でとぐろを巻き、チャクラを覚醒させるクンダリーニと呼ばれる力も意味しているそうです。 「仮面」は、自分が装っている外面や役割。仮面は外して、ありのままの自分を見せるべきだと。
この2つの解釈を組み合わせると、覚醒したような振り=仮面は捨てなさいと云う意味にも取れます。まるで僕が「目覚めている人」っぽく振る舞っているようで、自己嫌悪的な恥ずかしさも感じますね。
ただ、ヒューマンデザイン的に見ると、僕は日常とは異なる仮面を付け、他者に対して情報を提供したり、進むべき方向性を示す……という役割なので、決して悪い意味にも感じないんだけど、どうなんでしょうか。
ヒューマンデザインは、一般論ではなく個人にフォーカスした生き方を模索するものなので、夢解釈にも個性があるのです。そのうちヒューマンデザイン的な夢解釈=Dreamrave(ドリームレイヴ)も学びたいですね。
※本記事中の写真はFlickerのCreative Commons画像です。