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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「The Six Lines」

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先日購入した「The Life Force」と並行して「The Six Lines」なる電子書籍も読み始めました。こちらは、2008年春に行われた講義録で、人間に備わった役割について述べられたものです。これについては、ファースト・ディグリー、RaveABCあたりの授業で習いましたが、本書ではより具体的に書かれているので、ヒューマンデザインを学ぶなら是非目を通すべき一冊かと。

表紙イラストにあるように、地面で測量する人、家の一階でギターを弾いているのが丸見えな人、屋根の上で寝ている人と、人間にはいろいろな「役割」があるのです。しかもその「役割」はひとつではなく、自分が無自覚に表現している「役割」もあると。

これ実際、「なるほど、たしかに!」と驚くほど如実に表れるんですよ。しかも人付き合いにも反映されるので、知っておくといろいろ便利です。相手がどんな恋愛を望んでいるかも、ここに表れますしね。(ただ相手が望む「役割」をまっとうできるかどうかは話が別ですが)

しかし自分の「役割」に関する記述を見たら、「えっ、そうだったの?」と思うような箇所があってびっくり。初めて知ることも多く、またいろいろ過去を振り返ったり、未来を見据える必要がありそうです。やはり公式サイトが出している情報には、可能な限り目を通しておくべきですな……