昨夜の夢。僕は、昔務めていた書店で働いていた。どうやら店舗の改装らしく、みんな急がしそうに作業をしている。僕も高い所に上って何かしていたが、そのうち帰る時間になった。ところがポケットには家のカギが無い。困ったなあと思ううち、僕はずっと背負い続けていた重たいランドセルを下ろし、棚の上にしまいこんだ。そして階段を下りて……目が覚めた。06:14。
「カギ」は、真実の扉に通じるカギ。「ランドセル」の解釈が難しいんですが、一番しっくり来たのは、似たような「ハンドバッグ」=自分自身の入れ物、という見方。自分自身を置き去りにしてしまうと「階段を下りる」=間違った方向に行ってしまうし、いつまでたっても真実の扉を開けるカギは手に入らないよ、という夢なんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか。