NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】予想外に逼迫していた

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昨夜の夢は、妙に強烈な印象だった。

夢の中、僕は、自宅の二階にいた。窓から見える一本道の先には、10人ぐらいの人が列を成している。そのうち列に並んでいた1人の女性が、もうガマンならん!という雰囲気で「どうして市川さんがここにいちゃいけないんですか!」と憤った。

どうやら列に並んでいる人たちは、何か共通の問題を抱え、それを解決しようと奮闘しているらしい。僕も彼らの仲間だが、その問題に関わることは彼らによって禁止されている。そのため僕は家の二階から、彼らがどう問題を解決するか、じっと見守っているようだ。彼らだけで何とかなるならそれでいいやと。

ところが事態は、僕の予想以上に逼迫しているらしく、彼らはもはや打つ手も無く、解決するアイデアも尽きたようだ。するとリーダー格らしい女性が「わかりました」と言って、僕に電話をかけてきた。女性は電話の向こうで「以前、市川さんが予想されたように……」と事態の進展を告げたところで目が覚めた。ジャスト00:00。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「窓」は、認識力、予知能力、気づきを開く窓、という意味があるそうです。「電話」の夢は注意深く観察すべきであり、「電話がかかってくる」のは、導きからの重要なメッセージだとか。

まあ、そういった解釈はともかく、なんだか名探偵ドラマみたいな夢だなあと感じました。ほら、よくあるでしょ。名探偵が事件を捜査するんだけど、警察に煙たがられ、事件から遠ざけられるストーリーが。でも警察だけに任せていても、一向に事件は解決せず、結局、名探偵が捜査に呼び戻されるという展開が。まるでそんなドラマの名探偵になったような夢でしたね。これ僕自身のヒーロー願望なんですかね。

あるいはこれを「窓」=予知夢とするなら、僕があずかり知らぬところで、誰かが逼迫した状況に陥っていて、その解決のために呼び出されるのかもしれません。名探偵役が務まるかどうかは知りませんが……

あと結構嬉しかったのが「どうして市川さんがここに……」と憤った女性の存在ですね。僕自身は現場にいなくても、僕を信じ、僕の価値を認めてくれる人がそこにいてくれたんだ、という。これも願望なのかなあ。

目覚めた瞬間がジャスト00:00というのも意味深な夢でした。

さらにこの後も夢を見ましたが、それについては別記事にて。

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