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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】オールの無いボート、ワニたちの沼

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昨夜は、4本ほど短い夢を見た。その第3話は、自分が体験していると言うより、客観的に映画を観ているような感覚だった。

まずモノクロチックな夢の画面の上から、一人の男性が降ってきて、川面に浮いていたゴムボートに着地した。ゴムボートは一人用の小さなモノで、漕ぐためのオールすら付いていない。男性は、穏やかな川の流れに任せ、下流へ下流へと流されていく。

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すると突然、川面から大きなワニが現れ、がばっと大きな口を開く。僕は思わず観客のように「うわっ、カッコ良い!」と心の中で叫んだ。やがてゴムボートの男性は、海へと続く河口まで近づいてきた。しかし河口近くには半ばジャングルのような沼地があり、そこには何十匹ものワニがうようよしていたのだ。さてどうなるんだろう……と思ううち目が覚めた。03:51。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「ボート」は、感情を表すそうです。これを良い意味で解釈するなら、夢の中の水面は穏やかだったので「オールが無い」=ボートという感情をコントロールする必要もないのでしょう。「川」は人生の流れを指すので、人生を流れるままに生きていく、もがいたり、じたばたもしないと。

悪い方向で解釈するなら「ボートが流されている」=感情的な問題から逃げていると読むようです。「オールが無い」のも、自分の感情をコントロールする力が無い、あるいは感情をコントロールするつもりが無い、と解釈できます。「空から落ちてきた」のも堕落っぽいですしね。さて、今回の夢はどちらなんでしょうか?

夢のカルテ

夢のカルテ

 

「大型のワニ」は、普段は感情という水の中におとなしく潜っていますが、いざという時はその強力なパワーで、獲物なり敵なりに襲いかかります。そしてボートの男性は、そんな「ワニ」たちがうようよいる場所へ流されつつあります。たとえ川面が穏やかだからといって、油断していると、水中に潜む「ワニ」たちに襲われるのではないでしょうか。あるいは感情をコントロールできていない男性に向かって、普段おとなしい人たちが突然「ワニ」の如く襲いかかるのかもしれません。

さて僕は、襲われるボートの男性になるのでしょうか、それとも襲う側のワニになるのでしょうか。今回の夢は、ボートの男性目線ではなかったし、ワニ目線でもなかったので、襲い襲われる関係を傍から客観的に見ることになるかもしれません。そしてこの夢、自分の現状と照らし合わせると、すごく納得できる部分もあるんですよ……

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