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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】マツコとカフェ探訪

デラックスじゃない

デラックスじゃない

 

昨夜の夢。僕は、マツコ・デラックスさんとショッピング・モールのような場所に居た。二人してお茶する店を探していたが、モール内の店はどこも閉まっている。 仕方なく外へ出て、馴染みのカフェへ行ってみたが、やはり閉店したのか、目当ての場所には空き地が広がっているだけだった。

しかしマツコさんが「すぐ近くに(馴染みのカフェの)支店があったはず」と言う。少し歩くと確かに看板が出ていて、そちらは営業しているようだ。僕らは、そのお店に向かって歩き始めたが、目の前の横断歩道の青信号がチカチカと点滅し始めた。マツコさんは巨体に似合わぬ素早さで、赤信号になるぎりぎり直前で歩道を渡っていく。僕は、まあ次の青信号まで待てばいいやと歩みを止めた。

すると信号を待つ間、親子連れが僕に駆け寄り、一緒に写真を撮ってくださいと言う。僕も有名人という設定だったのだろうか。ああいいですよと答え、僕は子供たちと一緒にピースをして写真に収まった。デジカメのモニターで写真の写り具合もチェックした後、僕は信号を渡って店に向かった。

http://www.flickr.com/photos/41247051@N00/291353662

カフェに着くと、マツコさんが席を取って待っていてくれた。混んでいるのか、他の女性客2人と相席だ。僕は上着を脱いで店のハンガーにかけ、マツコさんも同様にして、ようやく席に着いたところで……目が覚めた。05:38。

http://www.flickr.com/photos/61338164@N02/16544259705

その後、二度寝してまた夢を見た。僕はテレビでバラエティ番組を観ていたが、ふと階段を降りていくと、階下では父親が部屋中に殺虫スプレーを撒いている。どうしたのか訊いてみると「花粉が飛んでるから」と言う。いやいや部屋に飛んでいる花粉めがけて殺虫剤をかけても意味がないだろう……と思ったところで目が覚めた。06:58。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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マツコ・デラックス」……解釈が難しいですね(笑)。「女装」と見れば、自分とは違う役割の服を着ている人だし、「同性愛」と見るなら、女性性と融合した人という解釈になるかな。

「カフェ」は休息したり、くつろぐ場所。それを探しているけれど、いったん「赤信号」で止まる。「カメラ」は自分の経験を理解・認識すること。焦って先を急がず、自分が今経験していることをよく見つめなさいよと。そして休息する場所に着いたら、自分の「衣服」=今までの役割や態度も脱ぎなさいと。

あるいはマツコさんが「急ぎ過ぎている人」「違う役割を着ている人」だとしたら、一緒にカフェでも行って、今までの役割や態度を脱がせてあげて、くつろぎの時間を過ごしてあげると良いとか。それはそれで妙に納得。

「階段を降りる」=間違った方向に行く、「父親」=論理的な男性性なので、あまり理屈っぽくなると、逆に非論理的な、花粉めがけて殺虫剤を撒くような行為に及んでしまうのかも。やはりここは感覚的な女性性、直観重視でいきましょうか。

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