昨日今日は、もう聴かなくなったCDを処分するため、お茶の水へ。20代の頃は、1970~80年代のハードロック/ヘヴィメタル、プログレッシヴロックのCD集めに夢中で、名盤カタログを読み漁り、レコード屋さんの廃盤セールに並んだものです。
その収集欲も、所有CDが1000枚を越えるあたりで落ち着き、いったん半数近くを売り払ったものの、残り半分も全然聴かなくなってしまったので、もういいやと。ここ数年は瞑想も始めたので、むしろ無音が心地良かったり。
曲が聴きたければデータとして集めればいいし、ハイレゾ音源など技術革新も早いですから、CDやアナログ盤などひとつの形式でずっと聞き続けるという従来のスタイルでなくてもいいかなと。アナログ盤独特の良さや、ジャケットを眺めるなど、モノとしてのアルバムの良さもわかるんですけどね。
そういや11/24夜の夢で、知り合いから「CD2000枚整理しましたよ」と言われましたが、あれは僕自身もCDを処分しなさいよと促すサインだったのかもしれません。自宅コレクションはまだまだあるので、CD断捨離の旅はまだ続きます……