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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】白い満月と視力検査

http://www.flickr.com/photos/55194659@N08/14359487958

昨夜の夢。僕の目の前には、小学生ぐらいの少年がいた。少年は「忘れ物を持ってきた」と言い、手に何かを握りしめている。それがなんだったかは忘れてしまった。けれど僕にはその忘れ物が、僕の昔の職場から勝手に持ってきたモノに思えたのだ。

僕は、少年と一緒に旧職場に向かった。すると僕たちは、いつの間にか電灯もない真っ暗な夜道に出ていた。少年は、僕とは離れ、道の反対側の歩道を歩いているが、真っ暗なので、その姿も一時的に見えなくなった。

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すると前方から、大勢の人が騒ぐ声が聞こえた。夜空を見上げると、満月のような白くて丸い何かが浮かんでいる。どうやらみんなそれを見て騒いでいるようだ。そして少年も、その白い満月に向かって急に叫び、錯乱したように走り出した。

僕もそちらへ向かって進み出すと、急に辺りが明るくなり、いつの間にかお寺の本堂の中を歩いていた。しかし護摩を焚くお坊さんの前を横切ると、今度は病院の中を歩いている。僕はどこかへ行こうとして通路を間違え、いったん道を戻って食堂に入り、さらにその奥で、視力検査を受けることになった。一緒に検査を受ける人たちは、みなイラストレイターさんで……というあたりで目が覚めた。02:32。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「子供」は人間の傷つきやすい面、無垢さ、内なる子供=インナーチャイルドを表すのだそうです。「闇夜の道」は、はっきりしない状況を歩いていること。子供の姿も見えなくなったのは、人間の子供の部分はなかなか気づきにくいってことかと。あるいは自分の意識は歩道の反対側にあって、無意識にある誰かのインナーチャイルドを観察しようと試みている、でも見えない、とか。そういった行為が、以前の職場に関係するとか。

そこへ出てきた「満月」は、感情をかき乱すもの。大勢の人もそれを見て騒ぎ、子供もおかしくなってしまった。ただし「白」は真実を意味する色なので、真実を知ってしまった人の感情が揺れ、騒いでしまったのかなと。とりあえず自分は落ち着いていたので、大丈夫っぽいですが……

そう、落ち着いて「満月」=感情の乱れを観察すれば「お寺=神聖な場所に行ける」=魂レベルの気づきが得られるんですよ多分。さらに進んで「病院」=癒やしの場にも行ける。「食堂」=栄養を得られる場所にも行ける。多少、道を間違え、試行錯誤することはあるけれど。

そして最後には「視力検査」=ものごとを見つめる観察眼を試されると。「イラストレイター」は見つめたもの・気づいたことを描写する人ですから、観察した気づきを伝えることも求められるのかもしれません。

ここ半年ぐらいで何回か「道の向こうで騒ぎが起きている」夢を見るのですが、だんだん騒ぎを避け、騒ぎを観察する段階に進んでいる気がしています。具体的にどんな騒ぎ=感情の揺れかはわかりませんが、少年が錯乱するほどの真実ってなんだったんでしょうね。もしかすると大人ぶった誰かが「自分は5歳児のままだった」「自分の中に傷ついたインナーチャイルドがいた」という真実を知ってしまったのかな、と思ったり。それを観察するチャンスが来るようにも思いますが、さてどうなるか……

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