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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】スパイの服、下宿中

Industrial Spies

昨夜の夢。僕は四畳一間ぐらいの狭い下宿に帰ってきた。勉強机とベッドがあるだけの、簡素な住まいだが、一応クローゼットもあり、僕はそこへ古典的なスパイのような服……トレンチコートと帽子とサングラスをしまい込んだ。ふと、こんな服を着ていたなんて誰かにバレたら、まずいかなあと思ううち、目が覚めた。00:06。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「スパイ」=自分より他人に感心を抱き、観察するだけの人、「衣服」=役割、だそうなので、もう観察するだけの役割は脱ぎ捨てた、ということでしょうか。

これヒューマンデザインの分析とかなりシンクロしていて、僕の場合、30歳~50歳は屋根に上がって世の中を眺め、客観的な観察眼を養ったうえで、50歳以降、また世の中に戻ってくると出ています。また50歳からは、主観的な視点が加わり、自分のことに集中するとも出ています。その転機まであと2年ありますが、すでに前倒しで転機ゾーンには入っており、徐々にその準備が無意識下で始まっているのでしょう。

「下宿」というのも興味深いモチーフで、これもヒューマンデザインで見た場合、自分は「養う・養われる」役割であり、「知性を養う」が50歳のテーマでもあるので、まだまだ養われている状態の、下宿中の学生みたいなもんですかね。ヒューマンデザインもまだ勉強を始めて4年目ですし、そのあたりも50歳を機に、狭い「下宿」を出たり、自立して自分の居を構えたり、逆に誰かを「下宿」させるようなことがあるかもしれません。まあ、今から、心の準備だけはしておきましょうか。