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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【日常】突発日帰り、鹿島神宮

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2016年も後半突入。ちょうど仕事も一区切りつき、気分転換に少し遠出しようと思い立ち、突発的に茨城県鹿島神宮へ行ってきました。地元・京成八幡駅を10:20頃出発、成田でJR成田線に乗り換えたのが11:30過ぎ。さらに香取駅でJR香取線に乗り換え、見渡す限り田んぼが広がる車窓を眺めつつ、鹿島神宮駅に12:38到着。ちなみに香取から先に来たのは初めてです。ここはもうSuicaの圏外。何時に帰ろうかなと時刻表を見たら、1時間20分に1本しか電車が無く、とりあえず15:13の上り電車を目安にいざ鹿島神宮へ。

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駅前の坂を上ると早速、ご当地生誕の剣聖・塚原卜伝先生がお出迎え。この像を過ぎるとすぐに鹿島神宮の参道に出たのですが、お腹も減っていたので、参道に面したお蕎麦屋さんに入り、ざざっと冷やしとろろ蕎麦で昼食。

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そしていざ鹿島神宮。さすが常陸国一之宮。立派な鳥居でした。

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本殿にお詣りして二拍した瞬間、シャツの袖に黄色いカミキリムシが飛んできました。

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本殿から奥参道へ。その境界を一歩またいだ瞬間、空気がひんやり変わりました。

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鹿も結構いるのです。リアル本多忠勝

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鹿島神宮・奥の宮。ここからさらに奥へ。

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地震を起こすナマズの頭を押さえていると言われる「要石」へ。

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こちらが「要石」の祠。地震は嫌なので、こちらにもお詣りを。ここから奥の宮まで戻り、さらに御手洗池へと向かいました。

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こちらが御手洗池。清正井もそうですけど、個人的にきれいな泉水が好きなのです。

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こちらが御手洗池の湧き水。個人的にはここがベスト・オブ・鹿島神宮。思った以上に水がきれいでした。せっかくなので、持参した石のブレスも洗い清めたり。近くに茶店もあったので、お昼はそこで食べれば良かったかも。飲料水として汲みに来る方もいらっしゃいましたね。

ひととおり境内を回った後は、市内見物へ。と言っても、街そのものは閑散としていてお店も人通りも少なく、ははあ、これはきっと国道沿いが栄えているに違いないと思い、一路、国道18号線へ。しかしこれが大ハズレ。谷間を突っ切るだけの道を延々歩く羽目になり、ようやく栄えている124号線との交差点に出たものの、あるのは見飽きたチェーン店ばかりで面白くもなんともなく。しかも急に日が照ってきて、汗だくになり、うーん、どこか休める所はないか……と探すうち、偶然コメダ珈琲店を発見。とりあえず入店して冷房でクールダウン。すでに時刻は14:30を過ぎ、15:13の電車に乗るなら、もう駅に戻らなきゃと、たっぷりアイスコーヒーを5分で飲み干し、急ぎ退店。結局、たいして市内見物もしないまま、鹿島神宮駅に戻ってきました。

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駅で遭遇したガルパン電車。これに乗れば聖地に行けるけど、それでは東京と逆方向。

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帰りも田園風景を眺めつつ、17:20頃、地元駅に帰投しました。

まあ、現地滞在時間より往復の電車タイムの方が長いのはいつものことですが、今回はロスタイムも多かったので、いずれまた再挑戦したいと思います。次回は、鹿島神宮の御手洗池茶店でお昼を食べ、敷地内をそのまま突っ切り、海岸まで行ってみたいところです。そんな感じで2016年後半、始まりました。