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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】交差点の車をどかす

Crossroad

昨夜の夢。僕は、また電車に乗っていた。ところがその電車は、なぜか後ろにバックしながら駅に入っていく。しかも何十両も連結されているので、駅のホームに入りきらないほどだ。僕が乗っていた車両も駅をはみ出し……と思ううち、僕は線路近くの交差点に立っていた。交差点には、無人の車が一台停まっている。こんな所に停車するなんて危ないなあと思いつつ、僕はその車のドアを開け、サイドブレーキを解除し、ぐいぐいと車体を押し、路肩に寄せた。その後も夢は続いたが、覚えているのはそのあたりまで。04:52。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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昨日も見た「電車」は仕事上の進路を意味し、「駅」はキャリアチャンスを掴む場所を意味します。後退しながら駅に入ったということは、もしかして始発駅に入線したのでしょうか。ここから新しい仕事が始まると。しかもかなり長い仕事になると。でもその前に「交差点」=人生の岐路に置いてある「車」=日常生活の自分を動かすことが必要。鍵も開いていたし、「無人」なので自分自身で運転して良い。ブレーキも解除して良いと。

まあヒューマンデザインだと「自分でハンドルを握るのではなく、車=肉体が動くのに任せる」と教えられますが、もしかしたら今、自分という乗り物は、交差点で立ち往生しているのかもしれません。そろそろサイドブレーキを外して、勝手に動いてもいい頃合いなのでしょうか、どうなんでしょうか。