NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】行き先不明の上り電車を待つ

Yawata Station Outside

今日は、腕が筋肉痛だったのでPC仕事はお休み。雨も降っていたので午後から昼寝をすると、また夢を見た。

夢の中、僕は都心から電車に乗って、地元の京成八幡駅に向かっていた。しかしその経路がちょっとおかしい。イメージで言うと、池袋駅からJR山手線に乗って千葉寄りの上野駅まで来たものの、もう一度池袋駅まで戻るような感じ。いったん池袋に戻って、また別の路線に乗り換えた方がいい……という判断らしい。

で、その乗り換えの途中、僕はずぶ濡れになり、疲れてフラフラする場面があった。僕が着ているのはTシャツと短パンだけで、荷物は何も持っていない。そんな状態だったが、いつの間にか地元の京成八幡の駅前に着いており、手荷物もある。

そして僕は、京成八幡駅からまた電車に乗ろうとしていた。しかし上り線ホームの到着表示に目をやると、次の上り電車の行き先が読めないのだ。何か書いてあるが、意味の分からない英語だったか、そもそも読めない言語で書いてあった。発車時刻もだいぶ先らしいが、僕はまあいいやと思いつつ、改札へ向かう階段を上がり……目が覚めた。14:45。

100の夢事典

100の夢事典

 

出ました。よく見る「電車」シリーズ。夢の中の「電車」は組織内での仕事上の進路を意味し、「乗り替え」は異なる仕事上のチャンスを表します。「駅」はそのチャンスを捕まえる場所と。でも「地元駅」ってのは何でしょうね。故郷なのかなあ。いやそれよりも、都心から出発して、いったん地元に戻り、また都心に行こうとする(上り電車に乗ろうとする)というプロセスが重要かも。「都心=都会」は、濃密なコミュニケーションや、他人との協力を表すそうです。そのような環境から一度は身を退き、また戻っていくということですかね。ただし行き先は不明。誰と濃密に協力するかは分からない。いつ濃密なコミュニケーションが始まるかも分からない。それでもその上り電車が来るのを待つと。

ヒューマンデザインで見ても、僕は30歳まで社会で働き、30代~40代は社会から離れ、50歳からまた社会に戻ると出ています。実際もう50歳手前ですし、社会へ戻るプロセスを表した夢、とも言えるかも。

その途中で「ずぶ濡れ」=感情的浄化があり、「手荷物が無い」=必要の無い問題も手放して、ようやくそのスタート地点にたどり着いた……とかね。

そろそろハロウィン+新月も近いですが、妙に印象的な夢でした。