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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】冥界巡りへ

Crevasse

久しぶりに強烈な夢を見た。僕の目の前には、プロ野球選手たちがずらっと並び、記念写真を撮っていた。どうやらこれからシーズンが始まるらしい。僕はその球団の監督のところに行き「じゃあ何かあったらよろしく」と言い、監督も「君はその方がうまくいくから」と言う。なるほど、僕も選手の一人で、代打要員のようだ。呼び出されるまで、チームとは離れるらしい。僕は、足下に開いた、何百メートルもの深さがありそうな穴のようなクレバスにざざーっと滑り込んでいった。穴の下は砂地になっていて、書店のように本棚が並んでいる。その本を眺めるうち、目の前に10800✕100=1080000という数式が浮かんできて……目が覚めた。04:29。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「野球=スポーツ」は、人生のゲームを表すそうです。シーズンが始まるってことは、ここから人生のゲームの新章が始まるのでしょうか。野球はチームスポーツですから、誰かと一緒にそのゲームを戦うのかもしれませんが、代打要員というのは合ってるかも。チームの一員だけど、呼ばれた時だけ何かするという希薄な関係。「穴」は、自分の未知の側面。「砂」は、自分の無限の部分。「本」は、自分の人生の目的。なんでしょうね。いったん自分の無意識や目的を探す旅に出るのでしょうか。世界各地の神話でも、よく冥界巡りと申しますか、地下世界に行って自分の真実と出会う物語がありますが。

数式は、なんとなく「消費税込み10800円の仕事でも100回やれば108万円になる」という意味に感じました。一発大儲けするのではなく、こつこつ小さい成果を積み上げていく感じですね。ヒューマンデザイン的にも今、海王星が論理的な数式や図式を下ろしてくる位置にあるので、それを拾ったのかもしれません。

ちなみにこの前後でも夢を見たので、昨夜は夢3本立てでした。大盤振る舞い。