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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】Rave New Year 2018

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関東では大雪警報が出され、我が家の庭にも、昼過ぎから雪が積もってきました。

そんな今日11:19、ヒューマンデザインのホロスコープ上で、太陽が1年ぶりに「始まり」の位置に入りました。ヒューマンデザインでは、この日を毎年「Rave New Year」と呼んでいます。ある意味、ヒューマンデザイン的な元旦は今日なわけで、この日の星の位置から、その年が読み解けるとも言われています。

ちなみに昨年(2017年1月22日~昨日)までの予測を読み返してみると、『木星冥王星のタッグによる「野望によって社会的ヒエラルキーを駆け上がる」が、この一年のメインテーマとなる』『誰と一緒に繁栄していくか、よくよく見極めることが肝心』『注意すべきは、古い秩序にしがみついてしまうこと』と書いてますねえ。自分を振り返って見ると、ちょうど昨年のRave New Yearにヒューマンデザインの特別講義を始め、それをずっと続けて来た1年でした。それがある意味、木星冥王星のキャリアアップだったかなと。またそれと並行して、一緒に学ぶ人との縁が繋がったり、切れたりしたのも、誰と一緒にキャリアアップしていくかという見極めだったのかもしれません。

Leader

そして今日からの1年を見てみると、1番のテーマになるのは、地球+ノースノードによる「民主的かつ論理的なリーダーシップ」です。これはノースノードが絡んでいるため、特にRave Year 後半、つまり2018年7月25日以降に強く表れそうです。

文字通り、みんなから選ばれた、集合体的なリーダーシップがテーマとなりますが、そのつながり方はぎごちないものです。地球は「闇の中でのみ具現化されるリーダーシップ」にあり、月は「いずれ闇は自滅すると達観できるか、逆に闇に飲み込まれ悲観的になる」にあります。つまり今年は、マトモなリーダーはどこにもいないのか?という悲観的な闇スタートになるのですが、その闇があるからこそ、新しいリーダーが生まれてくるかもしれないと。そして「闇はいずれ自滅する」という可能性を信頼できないと、お先真っ暗になってしまうわけです。一応、冥王星「権力的な立場に立っても、下位にいる人々と実りある関係を結べる」というリーダー的な位置にあり、うまくいけば深い暗闇から立派なリーダーが現れるようにも見えますが、さてどうなるか。

そんな中、木星「専門性を維持することで、突破口が開ける」にあり、これを守らなかった場合、土星から「口先だけの偽善者」と罰せられることになります。火星も「正しい技能も無いのに、自信過剰になると、安全性が失われる」にあるので、仕事にしろ趣味にしろ、これから1年はさらにその道を極め、専門技能を磨くのが吉かもしれません。そうしないと『なんだ、口で言う割にたいしたことないなあ』と評価が下がる場合も。リーダーシップを発揮するにも、専門性と正しい技能がキーワードになりそうですね。

また金星は「衰退しつつある人間関係を、修正できず、維持するだけで手一杯」という位置にあり、たとえ新しいリーダーが出てきても、衰退した組織が改善されるのはまだまだ先、というのが、Rave New Year 2018の予測ですが、答え合わせはまた来年に……

 

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