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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】リフレクターは、相手や状況を思い起こして(Reflectして)判断する

Bubble reflection

ヒューマンデザインの英文テキストを訳していると時々、使われている用語(英語)には複数の意味があり、ダブルミーニング的な含みがあることにも気づきます。

最近気づいたのは、4つのタイプの1つであり、人類の中でも1%しかいないリフレクター(Reflector)という名称についてです。リフレクターは、鏡のように相手の性質を映し出すため、Reflector=反射する者という名前が付いているのですが、実はReflectには、よく考える、思い起こす、という意味もあります。

リフレクターは、他人の思考や感情や、周囲の場所や状況からの影響を全身で感じ、それが宇宙的に正しいかどうかを判断する役割です。しかしその影響がどういうものだったのかを知るには、全身で受け止めたその影響をいったん落とし、素の自分に戻って、それを確認するプロセスが必要となります。その振り返り作業をしないと、今日出会った相手がどういう人だったのか、今日行った場所がどうだったのか、判断できないわけです。つまりリフレクターという名前には、相手や状況を反射する人という意味だけでなく、その反射した性質を思い起こす人という意味もあるのではないかと。

これをTwitterでつぶやいたところ、5/1リフレクター花山りり香さんから、 

という、レスを頂きました。花山さんの場合、「無意識に内省する」というライフスタイル(プロファイル)をお持ちなので、そちらの性質もあるでしょうが、他にもリフレクターの方から、同様の反応をいただいたので、多分そうなんだろうなと。

リフレクターの方は、人口のわずか1%ですが、日本全国で言えば127万人はいる計算ですし、東京都だけでも13万人はいるはずです。しかしその中でヒューマンデザインを知って『自分はリフレクターなんだ』と理解している方となると、かなり少ない人数になるかと思います。もしこの記事をご覧の方で、誰かと会ったり、どこかに行った時に、過敏なほどの影響を受け、それを後になって思い起こすことが自然な慣習になっている方がいらっしゃるなら、もしかするとあなたは、1%のリフレクターなのかもしれません……(下記リンクの無料チャートで是非、ご確認を)

 

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