NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】沼に立つ人、川の津波

Alone

またここ数日、強烈な夢を見るようになった。

5月26日夜の夢。僕は、近所に住む友人宅へ向かっていた。しかし友人宅があるはずの敷地は、田んぼか泥沼のようになっていて、家屋はどこにもない。そこに友人が一人で立っていたが、声をかけても、まったく返事をしなかった。

夢の中の「沼」は、変わりやすい感情の基盤だそうです。友人は今、そういった不安定な感情の上にいるのでしょうか……

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5月28日夜の夢。僕は、何人かの知り合いと車の中にいた。その車は、茶色く汚れた川の中に半分、水に浸かったような状態でいたが、フロントガラスから見ると、川面が急激に上昇し、茶色い津波のようにこちらへ向かってくる。まずいなと思った時にはもう遅く、車は波に吞まれ、車内は真っ暗になった。まずい、脱出しなければと思ったが、もうドアも開かない。どうしようと思ううち、車の後部にロープが張られていたのか、車体はウインチで巻き上げられ、何とか助かった。

夢の中の「車」は、日常生活の自分のこと。「川」は、人生の流れ。一時的に流れに揉まれるようなことがあっても、助けが入るから大丈夫ということでしょうか。「水」は感情を表すので、誰かのあふれる感情から身を守れる、という意味もあるかも。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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