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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】天王星「面倒を見る」へ

The sun, planets and major moons (2560 res!)

本日7月1日15:47、天王星「産みの苦しみ」から「面倒を見る」という位置に入りました。「産みの苦しみ」とは、突然変異的なことが起きる前触れでした。新しいことが起きて欲しいのに、なかなか起きてくれない、焦れったさの位置です。しかしその焦れったさ=「産みの苦しみ」を受け容れないと、突然変異は起きないと言われています。天王星は、今年3月11日から「産みの苦しみ」にあったので、ここ4ヶ月ほどは、天王星らしい突発的で、通常のルールを超越したり、想定外の「産みの苦しみ」を経験された方もいらっしゃるかもしれません。

しかし天王星は、今日から9月14日まで「面倒を見る」に滞在します。そしてまた「産みの苦しみ」に戻り、来年2019年4月14日から再び「面倒を見る」に戻ります。そこから再来年2020年5月14日まで、1年以上にわたって「面倒を見る」期間が続きますので、今日から9月14日までの天王星「面倒を見る」シーズンは、あくまで来年4月以降の予告編とも言えるでしょう。

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さてこの「面倒を見る」ですが、その名の通り、病気のお世話を指す場合があります。天王星との組み合わせですから、突発的に誰かが病気になるとか、想定外の人物が倒れてその「面倒を見る」時期とも読めます。また突発的に、想定外の人物から『あなたの面倒を見てあげますよ』と言われるパターンもあるでしょう。

しかし「面倒を見る」という行為の根底には、『まず自分自身の面倒を見てあげる』『自分自身が健康でなければ、他人の面倒は見れない』というテーマがあります。ですので、他人だけでなく、自分自身の「面倒を見る」を見る場合もあると。

さらに「面倒を見る」には「気を遣う」「気配りをする」という意味もあります。この「気配り」が、仕事にしろ趣味にしろ人間関係にしろ、あらゆる人間の活動のクオリティを上げると言われています。これからの時期は、今まで想定しなかった「気配り」を取り入れることで、さまざまな活動の質を高めていけるかもしれません。

僕個人で言うと、この「面倒を見る」が、小惑星キロン・リターン(49歳の転機)のテーマなので、いよいよそこに天王星が入り、そのテーマも活性化するのでは?と思っています。もしかすると周囲の誰かが突然、病気に倒れるようなことも予測されますが、それも、今年9月14日までが予告編で、本番は来年4月14日かもしれません。

いずれにしろ、要注目ですね。

 

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