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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】古い共同体から個々のつながりへ

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今日も、先月に引き続き、ヒューマンデザイン仲間のマサコさんのお手伝いに、新宿のネットカフェへ。先日、PCにインストールした解析ソフトMMI(Maia Mechanics Imaging)をベーシック版(有料)にアップグレードし、ついでにアップデートも済ませてきました。やってしまえば5分10分の作業なんですが、慣れてない方もいらっしゃいますしね。

本来は、このMMIの取扱方ぐらい、ヒューマンデザインジャパンのサイトに載せるとか、マニュアルを配布するとかしても良さそうなものですが、あいにくそういった組織的なサービスは皆無です。なので、分からない人は、分かっている人に聞くしかない。ただ、マサコさんとも話したのですが、これからの時代はそれでも良いんでしょうねと。組織に頼らず、気の合う個人同士で助け合っていけば、それで良いと。

ヒューマンデザインでは『2027年以降、共同体は役に立たなくなる』『2027年以降は、個人優先の時代である』としています。つまり、お互い助け合ったり、雇用的な取引による共同体が機能しなくなると言うのです。最近も、オリンピック委員会やら、スポーツ組織での事件が相次いでいますが、それも2027年に向けた共同体の崩壊なのだろうと思って見ています。多分これから先も、さまざまな組織が機能不全に陥るでしょうし、ヒューマンデザインジャパンも例外では無いでしょう。その崩壊に備えて、個人として独立しつつ、信頼できる相手とのネットワークを築いておくのが大事かと思います。 

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

 

マサコさんからは『それってティール組織みたいですね』と教えてもらったのですが、たしかにそうかもしれません。これからヒューマンデザインを学んだり、仕事をするにしても、組織名も役職も無い、気の合うメンツが集まった、個々のつながりが大事になるでしょうし、もうその動きはすでに始まっていると思います…… 

 

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