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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】自分優先で生き残る

Floating Icebergs

今日は、久しぶりにSkypeでのフルリーディングでした。本来は、やはり対面の方が情報をお伝えしやすいのですが、今回はお客様の方で、事前にお送りしていたレポート(PDF)をきっちり読み込んでいただいたうえ、占星術の知識もおありだったので、情報をスムーズにお伝え出来たかなと思っています。

今日のリーディングでは『神聖なわがままさ』という言葉もお伝えしました。世の中には、誰よりも自分優先で生きるようデザインされている人たちがいます。これは(本当かどうか知りませんが)大昔の氷河期のような、人類が絶滅しかかった時代に発達した個性とも言われています。なにしろ絶滅の危機ですから、まず自分が助かることを優先しなければなりません。自分が生き残らなければ、自分の親も救えないし、自分の子供も救えない。だからまず自分が生き残る、という個性なのです。ある意味、非常に利己的ですが、それで良いとされていますし、それを『神聖なわがままさ』と呼ぶのです。

もちろん道徳的には『自分のことより、まず他人を救いなさい』と言いますし、実際に他人のお世話をするようにデザインされている人たちもいます。しかし人類全員がそうではありませんし、自分優先でデザインされている人たちもいるのです。それはある意味、道徳が通用しないような、極限的な状況で活かされる個性だとも言えます。

そしてヒューマンデザインでは、遠くない将来に、そのような極限的な状況が生じる時代になるとも言われています。そのような時代では、もうお互いに助け合うようなことは減っていき、まず自分が生き残ることが優先されると思われます。つまり『神聖なわがままさ』とは、いずれ来る極限的な時代を先取りした個性とも言えるのです。

Aleppo after barrel bombing one of its residential areas

実際、今現在、内戦状態に陥っているシリアのような国では、まず生き残ることが優先されるでしょう。ヒューマンデザインは、そのような未来でも、自分自身が生き残ることを学ぶものでもあり、自分自身を知らなければ生き残れないとも言われています。もちろん願わくば、平和な未来で暮らしたいものですが……

 

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