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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】土星アルファオメガ「始まりにして終わり」その①

Apocalypse

本日3月3日16:29に、ヒューマンデザインのホロスコープ上で、土星「始まりであり終わりである」「光でもあり闇でもある」「アルファオメガ」という位置に入りました。この位置は、384種類ある位置の中でも、最も神秘的な位置と言われ、人間が野望を果たす時に出会う、神秘的なターニングポイントを意味しています。羽柴秀吉が、本能寺の変で主君・織田信長を失った時、それは羽柴秀吉にとって闇であり終わりだったのですが、反面それが豊臣秀吉の始まりであり光だったようにです。

そしてこの位置には、2017年1月30日から2018年10月23日まで、冥王星が断続的に4回入っていました。つまりこの2年間、人類は4回、冥王星によって「野望」に突き動かされてきました。キャリアアップしたい、玉の輿に乗りたい、秀吉のように成り上がりたいという「欲望」にです。しかし冥王星からの影響は、最終的にネガティヴなものになると言われており、この2年間、物質的な「野望」に取り憑かれた人は、そろそろ土星の厳しいお仕置きを喰らうかもしれませんね。

そして土星は今年、3回この「アルファオメガ」を通過します。

 ・3月3日16:29~3月15日20:38

 ・6月16日11:38~6月30日05:19

 ・11月30日22:09~12月9日23:54

この、今日からの最初の土星「アルファオメガ」期と、3月6日の天王星牡牛座入りが重なっているのも意味深です。まさに牡羊座天王星時代の終わりであり、牡牛座天王星時代の始まるであるこの時期に、果たして光を見ることになるのか、それとも闇を見ることになるのか……自分の変化も、周囲の変化も、よくよく注視したい12日間です。 

 

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