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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ある日突然、楽園を追放される

“Sometimes the hardest things to believe are the only things worth believing at all.” ― E.J. Patten, Return to Exile

昨日は、昨年末の暴行未遂被害を告発したNGT48山口真帆さんと、長谷川玲奈さん、菅原りこさんが卒業を発表しました。この事件の真相については分からない部分もあるものの、自分が気になるのはやはり『この人たちは、どのようなデザインなのだろう?』です。あいにく3人の出生時間は不明でしたが、生年月日からおおまかなチャートを出すだけでも、大きな共通点が見つかりました。

それは、山口さんと長谷川さんは、生年月日こそ違えど、同じ『ある日突然、楽園から追放される』という運命をお持ちだったのです。このデザインを持つ人が、自分らしく生きると、ある日突然、心地良い環境から出ざるを得なくなる、という運命なのです。

eden

自分らしく生きると、なぜそんなヒドい目に遭うのか?と疑問に思われるでしょうが、必ずしも山口さんたちのように、ヒドい目に遭うわけではありません。この運命は、エデンの園を追放されたアダムとイヴのように、心地良い環境に住んでいた人たちが、その環境を出ることによって人間的に成長するという物語なのです。

僕も、今まで何人か、この運命に生まれた人たちをリーディングしてきましたが「生まれ故郷を離れざるを得なくなった」「実の親と仲が悪く、実家を出ざるを得なかった」「結婚して海外に住むことになり、日本を出ざるを得なかった」という人たちばかりでした。さすがに今回の山口さん・長谷川さんのように、これほど厳しい形で現れた人は見たことがありませんが、ある意味、納得してしまった部分もあります。たとえ運営の対応がまずかろうが、御本人たちに落ち度が無かろうが、それとは別に、最終的な決断として、今いる場所から出ていくことは正解なのだろうなと。

実は、うちの父親もこの『楽園から追放される』運命なのですが、うちの父親は生まれてからずっと実家暮らしで、一度も外部の環境で暮らしたことがありません。うちの父親は、食事の時、生卵を母親(僕の祖母)に割ってもらっていたそうで、それを見た新婚当時の僕の母が『ずいぶん甘やかされた人だなあ』と思ったそうですが、恐らく父親は、心地良い環境に居座り、この運命を避けてきたのだと思います。そのせいで、今でも料理はまったくできませんし、一人で生活する能力は無いでしょう。そう考えると、人生のどこかで家を出るべき人だったんだろうなあと感じますね。 

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この運命は、心理学で言うところの「コンフォートゾーン(快適な領域)」を出ることによって成長を促されるものだと思います。心地良いけれど生ぬるい環境にいるよりは、厳しくても、外部の環境に出ることによって、その人の人生は満たされるはずなので、今後の三人の人生が幸多いものであってほしいと思います。 

 

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