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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】教科書通りの解釈が通用しない時

Maze

今日も、Skypeにてフルリーディングでした。今日の方は、僕が今まで見た中でも、一番難解なチャートでしたね。

難解と言うのは、ぱっとチャートを見た限りでは、他人から影響を受ける部分がほとんど無く、また別の部分では、雑踏のような公共空間にいると良いと出ているのに、ご本人の話によると、人の大勢いる所は好きではなく、家に居る方が好きだと。

そこでアドバンスチャートを出して環境を見てみると、たしかに閉じこもり型の「洞窟」と出たのですが、こうなると「公共空間にいると良い」という部分との辻褄が合わなくなってくるわけです。

基本的に生まれ持ったデザイン=出生チャートというのは『これで100点満点』なので、足並みが揃うはず。辻褄が合わないように見えるのは、僕の解釈が間違っているせいなので、いったいこれはどう解釈すればいいのだ?と、ラーの講義録をあらためて読み直してみたところ、運良くラーが「洞窟+公共」というデザインに触れている部分がありました。ラーは『自分の洞窟の中に、公共空間を作りなさい』と言っていて、なるほど、たとえば部屋に籠もってインターネットを通じて誰かとつながることも「洞窟+公共」になるし、実際今日の方も、そのような活動をされていて、それがとても心地良いそうです。

また表面上は他人から影響を受けないように見えても、やはりPHSレベルで見てみると敏感な部分があり、これはアドバンスチャートがないと読み解けないなあと感じました。去年、英文マニュアル、訳しておいて良かった……(^_^;)

Puzzle

時々このような、教科書通りのリーディングでは読み解けないデザインとも出会うわけですが、その時に、頭の中のマニュアルを優先するのではなく、ご本人の感覚を重要視することが大切ですね。ご本人が『私は敏感なんです』と言うのに『そんなことないはずですよ、あなたのデザインなら』と教科書的な解釈を押しつけるのではなく『だったら、その敏感さはどこから来るのだろう?』『自分は何か見落としてるのではないだろうか?』と思うことが大切と。

たまたま今朝、NHKの「朝イチ」で、うつ病と診断されて薬を飲んでいるのになかなか治らず、よく調べたら別の病気だった……という話題を放送していましたが、今回のチャートも、基本教科書通りの解釈では分析できず、解釈を応用しつつ、精密検査的なアドバンスチャートによって、ようやく読み解けました。僕自身、PHS等については正式な授業は受けておらず、英文マニュアルを読んだだけですが、辻褄が合わないように見えた時には、応用技術とアドバンスチャートを確認したいと思います。

 

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