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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】1985年のメランコリー(哀愁)

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昨日、筑波に行った際、万博が開かれた「1985(年)」という文字が書かれていました。1985年当時、自分は高校2年生でしたが、そういやあの頃なにしてたっけ……と思い出そうとしても、何も思い浮かんできませんでした。世相としては、筑波万博の他にも、日航機墜落事故が起き、クィーンの映画でも再注目されたLIVE AIDがあったり、ゴルバチョフ書記長の登場……という事件は覚えているものの、当時、僕個人が何をしていたか、さっぱり覚えていないのです。

たぶん高校生活が一番嫌だった頃で、毎日逃げるように下校して、文京区白山の商店街をさっさと通過し、1本でも早い地下鉄に乗って、自宅に帰ろうとしていました。で、自宅に帰っても、勉強をする気は無く、自分の部屋でレコードやラジオを聞いたり、SF・ファンタジー小説を読んだり、それを真似して小説を書いていたような気が……

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……という、何も楽しくなかった1985年の自分を、昨夜寝る前に思い出すうち、だんだん哀しくなってきましたね。ヒューマンデザインでは、個人性の強い人は、時に哀愁(メランコリー)を感じると言いますし、僕自身、個人性の強いデザインなのですが、これほどはっきり哀しくなったのも珍しいかも。

そしてたまたま(いや偶然じゃないかも)今、分析を依頼されているチャートが1985年生まれの方だったり、1985年に発売された幻のアルバムがCDで再発されたというニュースが入って来たりで、いろいろと1985年を思い出さされているような感覚です。

今さら1985年の自分をどうすることも出来ないし、それを何かのせいにするつもりもありませんが、1985年という時期は、なんだかずいぶん哀しい高校生活だったなあ……という、哀愁(メランコリー)に浸っております。はい。

 

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