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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ガッツがあり過ぎる問題

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昨日は、珍しく夜からフルリーディングでした。場所が池袋だったので、ついでに20数年前に勤めていた売り場を覗いてみたら、規模が1/3ぐらいに縮小されていてびっくり。まあ、前世紀の話だから仕方ないとは言え、以前の職場の残像も見えるような気がして、また個人性の哀愁(メランコリー)を感じましたねえ……

それはともかく、昨日リーディングした方は、かなりエネルギッシュなジェネレイターさんでした。感情、アドレナリン、生命エネルギー、意志力と、4つのエンジンがそろい踏みで、実際、以前は1日で仕事を掛け持ちしたり、睡眠2時間で仕事に行ったりと、なかなかハードな働き方をされていたそうです。さすがにもう、そういった働き方はされていないようですが、休日でもどこかに出かけたりして、本当に身体を休めるようなことも少ないんだとか。

まあ、たしかにジェネレイターさんは、働くタイプではあるのですが、身体を壊すほど働く必要も無く、年を取ってエネルギーが減っていくにつれて、働き方・休み方のバランスも調整した方が良いですねというお話しにもなりました。 

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昨日は特に、アドレナリンの使い方もお伝えしました。ヒューマンデザインでは、人類の約70%は、適切なアドレナリンを発してガッツを発揮できるとしています。アドレナリンは「闘争するか逃走するか(Fight or Flight)」と言われるように、困難に遭っても『なにくそ!』とばかりに戦うガッツを発揮してくれます。しかしアドレナリンが出ている時は、痛みも感じにくいので、ガッツがあるがゆえに、ハードな状況でも働き、心身にダメージが入っていても、その痛みに気づかず、身体を壊してしまいます。

また逆に、本当は取り組まなければならない困難があっても、『それは絶対にやらないぞ!(私はそこから逃げるぞ!)』という逃走的なガッツを発揮してしまい、別のことに必死に取り組んでしまうことも、ままあります。そして本来やるべきことを避けたがゆえのダメージが入り、血をだらだら流しながらも、心身の痛みには気づかず、逃げ続ける……ということもあるのです。

僕自身は、ガッツの無い30%の人なので、なんとかガッツを発揮しても、上手くはいかず、『あ~、やっぱ無理無理無理』とさっさと白旗を上げますね。そういったガッツの出し方や、何に対してガッツを使うべきなのかについても個人差がありますので、そのあたりもリーディングでお伝え出来ればと思っております。  

 

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