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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】土星の裁きから、天王星の超越へ

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香港で、大規模な反政府デモが起きましたね。昨年末から、フランスにおいてもデモが続き、そういった状況を見て『日本人も、あのように自分の意志を表明しなければ』という意見もございますが、もしかすると日本人は、ある意味、政治的・経済的な状況を受け容れたうえで、それを超越しているのかもしれないなあと思いました。

たとえば、賃金が上がらないという状況に対して『じゃあいいよ。給料が少ないんだから、仕事のやる気も出さないし、安い賃金程度にしか働かない。モノは買わないし、車も買わない。お金がかかるから、結婚はしないし、子供は作らない』という、体制側が想定していないライフスタイルで対抗するわけです。そこで体制側が「若者の車離れ」や「少子化や人口減」を心配しても、その状況を作り出したのは体制側なのだから、体制側がどうにかしろと。

この超越が、体制側にとって面倒なのは、個人個人が相談もせず、ばらばらに状況を超越しているため、誰か中心人物を説得したり、どこかの組織を潰せば済む話でもないところです。そこで体制側が、新たなライフスタイルをも制限しようとすれば『じゃあいいよ。日本を出て行くから』という選択もされてしまうわけです。

Miss Liberty at War

ヒューマンデザインでは、1781年以前に生まれた人たちは、7つのセンター(チャクラ)を持つ生き物=Humanとして、能動的に行動し、土星的な生き方をしていたと言われています。ヒューマンデザインでの土星は、善悪を判断し、裁きを下す星です。ある意味、アメリカ独立戦争(1775年~1783年)も、フランス革命(1789年~1799年)も、古い人類たちが、体制側を善悪で判断した、能動的な抵抗だったのかもしれません。

しかし人類は、1781年以降、9つのセンター(チャクラ)を持つ生き物=Raveに突然変異し、受動的に行動し、天王星的な生き方に向かっています。そしてヒューマンデザインでの天王星は、土星の裁きを超越する星と言われています。

そう考えると、今現在、日本人が政治的・経済的な状況を受け容れ、そこから超越的な行動を取っているのは、非常にRave的だなあと思うわけです。『お前たちが好き勝手にやるなら、俺たちも好き勝手にさせてもらうぞ』と、わざわざ口に出さず、体制側にも干渉せず、黙って行動するあたり、非常にRave的な国民かもしれません。

それを見て、旧来の人類=Human寄りの人たちは『自分勝手過ぎる』『力を合わせてこの状況をどうにかしよう』と思うかもしれませんが、恐らく上手くいかないでしょう。

ヒューマンデザインでは2027年以降、共同体は機能しなくなり、個人が優先される時代になるとも言われています。今までは「滅私奉公」的に、個人を殺して社会や組織に奉仕する時代でしたが、これからは、勝手ばらばらに、超越して生きていく個人が優先され、古い意識の社会や組織はそれに翻弄されたり、追従する形になるのでしょう。それも2027年より、かなり前倒しで来ているかもしれませんね……

 

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