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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】カリスマ:今の自分を生きる

Diva

今日は、新宿にてフルリーディングでした。今日の方は、マニフェスティング・ジェネレイターさんでしたが「自分が好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」という個性があり、まさにその力を活かすために生まれてきた方でした。

実は、先週も「カリスマ」な方をリーディングし、来週も「カリスマ」な方をリーディングする予定ですが、さらにまた新たな「カリスマ」さんからもリーディング依頼があり、なんなんだこの「カリスマ」祭りは……と驚いております。

たしかに僕には、この「カリスマ」を導ける「奇人変人さ」がありますが、正直、それほど上手く導けた記憶はないんです。基本「カリスマ」な人たちは、他人の言うことはあまり耳に入りませんし、猪突猛進的なパワーもあるので、簡単に導きを受け容れるようなデザインではありません。ただ、そういった人たちが集まってきたということは、僕の導き能力も、少しは上がってきたのでしょうか。そうなら良いなあ……

ちなみにこの「カリスマ」は、とても独特な仙骨の反応をするでしょう。あっちへ行ったりこっちへ行ったり、あれをやったりこれをやったり、その動きに関連性や整合性は無いように見えるかもしれません。そのため今日の方も『自分が何がやりたいのか、よく分からない』と仰っていました。

Jump!

ただ、その仙骨の動きに、あまり意味は求めなくても良いかと思います。と言うのも、この「カリスマ」のテーマは「今を生きる」ことです。『昔あれをやっていたから次もこれをやろう』とか『将来のために前もってこれをやろう』という時間的な連続性はあまり必要ありません。むしろ『昔あれをやっていたけど、今はこれをやろう』『これをやったからといって将来どうなるのか分からないけど、今はこれをやろう』という、今この瞬間を、場当たり的に生きることがテーマになります。その独特の連続性が、誰にも真似の出来ない、独特な生き方となるわけです。

そしてこの場当たり的な、独特な生き方こそ、2027年以降の時代的なテーマになると言われています。今年は2019年。ヒューマンデザインでは、周囲からの影響(条件付け)を落として、本来の自分を取り戻すには7年かかるとしています。「カリスマ」さんたちが、来年までに、7年間の脱条件付けプロセスを始めれば、2027年には本来の自分を取り戻し、時代の鏡として輝けるのではないでしょうか…… 

 

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