昨年7月に購入したヒューマンデザイン・デックの第2版を入手しました。第2版が出版されたのは知っていたものの、ずっとスルーしていましたが、知り合いさんが買いたいというので、共同購入する形で3個注文(自分用が1個、知り合いさん用が2個)。この3個が最後の在庫だったようで、売り主からのメールによれば、もう生産しないとのこと。滑り込みぎりぎりセーフでの買い物となりました。
各カードのデザインは、若干変わっていますが、基本的なカード構成は同じです。こちらはタイプを表すカード5枚。しかし5つのタイプを合計すると合計104%になっているのは相変わらず……(^_^;)
9つのセンターのカードも、デザインが変わりました。表裏で、定義・未定義を表すようになっているのは初版と同じですが、ルート・センターのカード、定義面の方に「Undifined」となっているミス発見……
第2版で最も大きな変更は、36のチャネルカードのうち、9枚のイラストが差し替えられたことでしょうか。いずれも左側が初版、右側が第2版です。個人的に「Abstraction」は、旧版のもやもやした感じがとても「曖昧」で好きでしたね。「Maturation」は、オトナの女という意味でしょうか。また第2版では、各カードにゲート番号も入って、ぱっと見、分かりやすくなっています。
こちらも差し替えられたチャネルカードたち。「Preservation」は、女性的な旧版の方が良かったなあ。面白いのは、旧版の「Perfected Form」イラストが、新版の「Struggle」に差し替えられているところ(写真下段、女性ボクサーのイラスト)。実際「Struggle」は、ド正面から『かかってこいや』という性質ですから、イラストとしては第2版の方が合ってますね。「Perfected Form」(日本刀を抜いた女性のイラスト)は「完成形」と言うより「完璧な型」というニュアンスでしょうか。
まあ、昨年買った初版も、特にリーディングで使うこともなく、死蔵したままですが、一応これで初版・第2版と揃ったことになります。イラストが違うチャネルカードに関しては、自分好みの版を使ってもいいし、なにか面白く使えるかもしれませんね。
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