今日は新橋にて、(先日もお会いしたばかりの)5/1リフレクターの花山りり香さんと、同じく以前リーディングした、別の5/1リフレクターさんと3人でお茶してきました。
100人に1人=1%しかいないリフレクターは、9つのセンター(感情・根性・生命力・直観・意志力・方向性・コミュニケーション・思考・インスピレーション)が、すべて不安定なため、自分の中に頼れる部分が無いとされています。そのため、何か決断する際にも、自分のどこを頼りにすれば良いか分からず、約29.5日かけて月が一周するまで時間をかけ、周囲の相談役に意見を投げて、相手から返ってきたフィードバックと自分の意見をすり合わせてから、決断することが求められます。
自分の中に頼れる部分が無いというのは、本当に頼りないでしょうが、見方を変えれば、とても「潔い」デザインだとも言えます。逆に、頼れる部分を持っている99%の人たちは、根性や意志力や思考を使って、どうにか運命をコントロールしようとする場合があります。しかし無理して運命に抵抗する姿は、『あの人、状況を受け容れれば良いのに、しぶとく抵抗しているなあ』と、不健康な状態に見えるでしょう。
それに対してリフレクターは、根性も意志力も思考力も頼りないため、良い意味で、ムダに抵抗せず、運命に全面降伏できるのではないかと。それは、自分の運命を受け容れるという、ある意味、素晴らしい能力ではないでしょうか。
もちろん、まったく抵抗する力の無いリフレクターが運命に抵抗した場合、最悪の状態に陥るので、どうかリフレクターの皆さんは『もうだめだな』と思ったら、早めに降伏してください。ムダな抵抗はしない(できない)のが、リフレクターの良いところですから。
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