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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】ライオンは眠っている

Happy lion

獅子座新月直前、7月31日夜の夢。僕は、トロッコのような列車に乗って、どこかの空港に到着した。しかしその空港には、ライオンやトラが平然と寝そべっている。こちらも、あまり怖いとは思わず、それを避けて待合室に向かった。待合室では、なぜかフランス人と共同生活をすることになり、一緒にパスタを作り始めた。その準備をしていると、遠くで、妙にテンションの高い女性が騒いでいる。しかし僕は『まあ、あれが彼女の役割だから』と悟ったようなことを言い……目が覚めた。

夢の中の「列車」は組織内での仕事上の進路を意味し、「空港」は魂の覚醒に向かうところ。「ライオン」や「トラ」は、雄々しさや勇気。しかしそれは眠っている。覚醒してはいない。「料理」は、人生の諸要素を融合させること。「テンションの高い女性」はなんなんでしょうね。感情の高まり?

Lion

さらに8月3日夜の夢。僕は、以前勤めていた職場の同僚と、勤務中に、お昼ご飯を食べに行くことになった。壁にかけられた時計を見ると、文字盤の数字がさかさまで、一番上の中央が6時、一番下の中央が12時となり、ちょうど12時を過ぎたところだった。

そこからシーンが切り替わり、僕は、見知らぬ女性について、トンネルの中を歩いていた。その女性は、とてもたくましい体格で、後ろから見ると、がっちりとした筋肉質の太い足でガシガシと前進していく。その後についていくと、夜の動物園に出た。周囲には、またライオンやヒョウが寝ていたが、その脇を通って、女性について行き、螺旋階段をどんどん上っていった。やがて頂上に着くと、アフロヘアの黒人男性が現れ、金細工を施した黒い木管楽器(ディジェリドゥ?)を差し出してくれた。なかなか見事な作りだったが、先導してくれた女性が『値段は42万円』だと言う。なかなか高いなあ、でもこれ1本売れば、この男性は2~3ヶ月生活できるんだろうなあとか思ううち、目が覚めた。

夢の中の「時計」は、重要なサインであり、数字が何時を指しているかに注目すべきだそうです。12時過ぎってことは、12=1+2=「3」=心・肉体・魂の調和を意味する数字ですね。「トンネル」は、新たな意識レベルへの通路。それを「女性性」=感覚が導いてくれる。その先には、また「ヒョウ」「ライオン」=雄々しさや勇気が眠っている。「階段を上がる」は、正しい方向に進むこと。「楽器」は、内なる調和を奏でるもの。

獅子座シーズンとは言え、続けて夢にライオンが出てくるのはなんなんでしょうね。そういや「ライオンは眠っている(The Lion Sleeps Tonight)」という曲もありましたが……