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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】見た目から本当のデザインは分からない

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昨日は、横浜にてフルリーディングでした。6日前と同じ場所で、同じ席だったので、同じような写真になっております。

昨日のお客様は、直観が鋭いプロジェクターさんでした。新時代の人類の導き手であるプロジェクターは、相手個人に焦点をあてて、どう導いたら良いかを感じると言われています。そのうえ昨日の方は、相手の才能を見抜いたり、相手の話を聞いて真実を見抜く力もお持ちだったので『誰かから「悩みがある」と相談されても、それが本当の悩みではないと分かる』『逆に「悩んでいない」と言いつつ、本当は悩んでいることが分かる』という感覚もお持ちでした。直観の無い僕としては、うわ凄いですねと。

ところが『周囲に、とても感情的な人がいる』というお話しになったので、その人のチャートも出してみたところ、実は感情の波が無いデザインだったので驚かれてもいました。つまり、その感情的に見える人は、本来は感情が穏やかなのに、どこかでまた別の人の怒りや悲しみを受け取り、200%に倍増させてしまっているわけです。それを見て『あの人って感情的だなあ』と思っても、表に出ているものが真実とは限らないんですね。まあ、直観プロジェクターさんを惑わすぐらいですから、かなり本来の状態から、かけ離れていたのかもしれません。

ヒューマンデザインの創始者ラーも、周囲から『あなたは、相手を見て、その人のタイプやプロファイルが分かるんですか?』と質問された時には『そんなことは分からない』と答えています。なぜなら『ほとんどの人間は、自分らしく生きていない。だから本来のタイプやプロファイルが、表面に現れるとは限らない』と。ラー自身も、直観を持ったデザインなんですけどね。

僕も、実際のチャート(デザイン)を知らない人と会った時には『この人のタイプはあれじゃないかな』『プロファイルはこれじゃないかな』『感情は定義されていそうだな』と予測はするのですが、たぶん、ほとんど当たっていないんだろうなと思っています。やはりヒューマンデザインは、チャートを出して分析するものですし、見た目だけで、判断しない方が無難ですね。

 

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