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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】他人の自立なんて応援しない

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今日は、池袋にてキロン・リターン(50歳前後の転機)リーディングでした。今日の方は、まさにそのキロン・リターンが重要となるデザインで、その7年間プロセスも、残りあと1年という方。まあ、厳密にあと1年以内にどうにかしなきゃいけないワケではありませんが、おおまかな目安として、あと1年で人生の屋根から下り、ここぞと思う場所に着地できると良いですねというお話しでした。

ちなみにキロン・リターンを見たところ、この時期だけ「個人的なインスピレーションで、周囲の人たちを感化し(インスパイアし)、相手の自立を促そうとする」と出ていました。ところがこの力を形成するのが、未熟なのにやり過ぎる火星であり、また御本人本来のデザインは、他人の自立など応援しないものでしたので、まあ、止めておいた方が良いですねと。実際、御本人もそれに夢中になっていたものの、やはり上手くいかず、普段の自分を思い返しても「そう言えば、元々は他人の応援なんてしなかった」とのこと。

もともと御本人は『自分のことは自分で決めればいいのよ。当たり前じゃない。えっ、どうしてみんな、自分で自分のことを決められないの? そんなんじゃ、この先生きていけないわよ。まあいいや、私の知ったことじゃないし』という、カリスマ的な力をお持ちなのです。この力は、他人の自立なんぞ応援しません。ある意味、不親切ですが、押しつけがましく『あなたも、自分で自分のことを決めなさいよ』などというおせっかいも焼きません。しかしキロンの時期は、ちょっと他人の自立を(未熟なのに)応援しがちなので、注意しましょうねとお伝えしました。

そしてこの『自分のことを自分で決められない人は、生き残れないけれど、それは私の知ったことじゃない』という性質は、2027年以降の世の中で、支配的に作用するでしょう。人々は、他人の応援なぞせず、みんな勝手に自立して生き始めます。それは、依存的な生き方をしている人にとっては困るでしょうが、困ったところで、誰も手を貸してくれません。今から「自分でなんとかする」力を養った方が良いと思いますよ。 

 

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