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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】水星逆行:相手を罵倒して、操る人々

False Color View of Mercury

少し早めですが、11月1日からの水星逆行について書いておきましょう。このタイミングで書いておかないと、書くヒマが無さそうなので。 

今現在の水星は、ヒューマンデザインのホロスコープで言うと「自分個人の豊かなエネルギー」まで来ています。ここは、とても気前の良い性質であり、その人の豊かさを表す位置です。しかし細かく見ると、水星は「自分個人のエネルギーを奪われないよう、安全に守る」にあります。ここは気前が良いだけに、周囲の人たちから、そのエネルギーを奪われがちです。お金持ちが泥棒に狙われるのと同じですね。しかしそこが不健康に作用すると「自信過剰になり、自分のやり方に固定されると、意表を突かれてエネルギーを奪われる」となります。金庫の鍵さえしっかりかけておけば、お金は取られないだろうと思ったら、金庫ごと盗まれたりするワケですよ。

つまり、この位置から水星が逆行するということは、自分個人のエネルギーを奪われていないかどうか、見直しが始まるワケです。水星はコミュニケーションを司る星ですから、それを誰かと話し合うのかもしれません。

management

そして水星は、その位置から「自分なりの考え」「自分なりの表現」へと逆行し、さらにその人個人の見直しを進めていきます。そして11月17日からは「家族や仲間の才能」まで逆行します。今回の逆行で、水星はここまで戻りますから、最終的な逆行のテーマも、ごく内輪の人たちの才能を見直したり、それを話し合うことになるのでしょう。

水星は、11月18日からUターンゾーンに入り、21日に逆行を終え、24日まで滞在します。その最終ゾーンは「才能の無い人がいても、心地良く下位の仕事をさせることで、仲間全体を発展させる」です。ここは「人事部長」とも呼ばれる位置ですが、会社には、必ず仕事ができない人もいるものです。しかしそういった人たちをクビにするのではなく、その人なら出来る仕事を見つけてあげて、その位置に就かせてあげるのが「人事部長」の役割です。しかし面倒な仕事を押しつけ、不十分な給料でこき使うのは、よろしくありません。本人が、心地良くその仕事に取り組めることが大切です。実際、ヒューマンデザインの創始者ラーは、この位置を説明するのに『自分が満足な収入を得ていれば、社長が200万ドルもらっていても気にならない』と言っています。

Internal conflict

しかし、この最終ゾーンが不健康になると「相手を罵倒し、堕落させて操る方法を直観的に知る」という、恐ろしい性質になってしまいます。つまり相手がマウンティングに弱いことに気づき『お前は、仕事ができない奴だ。だからこの程度の仕事や金でガマンしておけ』とか言って操るのです。この位置は「専業主婦の敵」とも言われています。つまり『あなたは専業主婦だからラクで良いわよね。ヒマなんだから、PTAの役員やってよ』と言って、面倒な仕事を押しつけて操るのです。

しかし本当は、その専業主婦さんにも、もっと仕事をする有能な能力があるのです。しかし相手を操ろうとする人間は、その主婦さんに能力を使わせないために、そして自分の地位を奪われないために、相手の自己価値を貶めて、面倒なことを押しつけると。

となると今回の水星逆行は、最終的に(11月18日~24日)、仲間内で仕事ができない人をどうするかを話し合うことがテーマとなるでしょう。しかしそれが不健康に作用すると、自分の地位を脅かす相手を見抜き、相手の自己価値を貶めるようなマウンティング的な発言が飛び交うでしょう。『お前は仕事が出来ないんだから、その地位から下りろ。代わりに俺がやってやる』『嫌だ、お前にはこの仕事は無理だ。この仕事が出来るのは私だけだ』という応酬にもなりかねません。

まあ、いつも書いてますが、水星逆行の影響に引っ張られ過ぎると、本来の自分から外れてそうなるというお話しです。11月18日~24日に向かって、仲間内で仕事のできない人にイライラしたら注意しましょう。

ちなみに、相手を操る人(マニピュレーター)については、4年前に記事として書いています。そしてこの記事は、いまだにアクセス数が非常に多いですね。それだけ世の中では、マウンティングや、他人からの支配に困っている方が多いのでしょう。もしご興味があれば、こちらの記事も参考になさってください。 

 

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