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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】突然変異に身をゆだねる

Volcano

今日はSkypeにて、2020年最初のリーディングでした。今日の方は、3年前にフルリーディングを受けられ、今年、小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)を迎えるということで、ここから先の転機についてお伝えしました。

今日の方は、今現在ジェネレイターとして、私生活も仕事も満足しておられるので、もう今のリズムを崩したくないと。しかし、あいにく「突然変異」の力が備わっているので、恐らくこの先も変化があるでしょう。ただし「突然変異」は、自分でどうにかすることはできません。『なんか面白いこと起きないかなー』と思っていても何も起きず、逆に『今年も平穏な一年でありますように』とか思っているとドカーンと火山が爆発するようなものです。そのマグマ的エネルギーが自分の中に溜まってきても、自分で噴火はできず、悶々としたり、鬱々となってきます。それが「産みの苦しみ」です。

今回の方の場合、元々「突然変異」の力をお持ちなのに、さらにキロンリターンのメインテーマが「産みの苦しみ」という構造になっていて、ますます「突然変異」力がアップしそうでした。ですので、これから先も鬱々とせず『まあ、噴火する時は勝手に噴火するし、産まれない時はいつまでたっても産まれないし、自分にはどうすることもできないから、放っておくしかない』とあきらめる=Surrenderすることが大切です。

「突然変異」は、面倒なアクシデントとして表れる場合もあれば、予想外の嬉しいサプライズになる場合もあります。もしかすると5年後、振り返って見て『5年前は満足していたけれど、あれはまだ70点の満足だった。突然変異が起きて仕事や生活は変わったけれど、あれが無かったら、今の90点の満足は味わえなかっただろう』と感じてもおかしくありません。そういった楽しい「突然変異」を味わっていただければと思っております。

 

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